伊達巻 ・・・とは? わかりやすく解説

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だて‐まき【伊達巻(き)】

読み方:だてまき

10センチくらいの細帯。帯を締め下ごしらえのために長着お端折(はしょ)りを整えた上に巻き両端結ばず挟んで始末する博多織が多い。

白身魚すり身をまぜた卵の厚焼きを、渦巻き形にすだれで巻いたもの。

伊達巻きの画像

伊達巻

魚種グチ ハモ スケトウダラ
特徴すり身に卵と砂糖混ぜて四角い形に入れて焼いたあと、竹のすだれで「の」の字に巻く。焼いたままで巻き込まないのが厚やき。口取り折り詰め用に関東では伊達巻、関西では厚やきが多く使われている。特に正月調理では人気がある。
伊達巻


伊達巻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 14:49 UTC 版)

伊達巻(だてまき)は、魚のすり身を使った料理の一種。伊達巻き卵ともいう(だし巻き卵とは異なる)。御節料理などに入れられ一般的な卵焼きよりも形や色合いが凝っていることから、お洒落なものを意味する「伊達もの」から伊達巻と呼ばれるようになった。


  1. ^ おせち料理”. 西部開発農産. 2022年10月30日閲覧。
  2. ^ 5月24日は「伊達巻の日」です!”. 宮城県松島町. 2022年10月30日閲覧。
  3. ^ “伊達巻きずし発祥の老舗 甘くプリンのような食感 大久保(銚子)”. 千葉日報. (2018年1月10日). https://www.chibanippo.co.jp/news/local/467055 2019年3月10日閲覧。 
  4. ^ 伊達巻の日”. 西部開発農産. 2022年10月30日閲覧。


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