沖縄県の名字
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沖縄県の名字(おきなわけんのみょうじ)では、沖縄県において多く見られる名字について記す。現在は本来の琉球語(琉球方言)読みではなく、標準語読みになっているケースが少なくない。廃藩置県以前は、琉球士族は姓と家名(かめい、琉球方言:屋の名〈ヤーヌナー、ヤーンナー〉)の2つを持ち、家名が名字に相当した。
- ^ 『沖縄県姓氏家系大辞典』角川書店、平成4年、23頁参照。
- ^ Qリポート「山城さん」だらけの駅伝大会 - 琉球朝日放送 報道部 ニュースQプラス、2012年1月24日
- 1 沖縄県の名字とは
- 2 沖縄県の名字の概要
- 3 参考文献
五大姓
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王家分家である向氏、多数の王府高官を輩出した翁氏、馬氏、毛氏池城、毛氏豊見城は、特に五大姓(氏)、五大名門と呼ばれる。毛氏池城・豊見城を合わせて、四大名門とも言う。 姓向氏翁氏馬氏毛氏池城毛氏豊見城元祖尚円王 国頭親方盛順 大浦添親方良憲 新城親方安基 中城護佐丸盛春 名乗頭朝 盛 良 安 盛 家名伊江、小禄、本部、読谷山など 永山、玉城、伊舎堂、仲井真など 小禄、与那原、宮平、仲吉、仲眞など 池城、美里、東風平、佐渡山など 豊見城、国頭、富川、亀川など 備考王家分家(按司家など)。三司官28人を出す 三司官6人を出す 三司官21人を出す 三司官18人を出す 三司官15人を出す
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