二面角とは? わかりやすく解説

二面角

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 02:37 UTC 版)

二面角(にめんかく、: dihedral angle)は、2つの平面(またはその部分集合)がなす角度である。たとえば、二面角が0なら2面は平行(同一の場合を含む)で、π/2(90°)なら垂直である。


  1. ^ IUPAC, Compendium of Chemical Terminology, 2nd ed. (the "Gold Book") (1997). オンライン版:  (2006-) "dihedral angle".
  2. ^ IUPAC, Compendium of Chemical Terminology, 2nd ed. (the "Gold Book") (1997). オンライン版:  (2006-) "torsion angle".
  3. ^ Anslyn, Eric; Dennis Dougherty (2006). Modern Physical Organic Chemistry. University Science. p. 95. ISBN 978-1891389313 
  4. ^ Ramachandran, G.N.; Ramakrishnan, C.; Sasisekharan, V. (1963). “Stereochemistry of polypeptide chain configurations”. Journal of Molecular Biology 7: 95–9. doi:10.1016/S0022-2836(63)80023-6. PMID 13990617. 
  5. ^ Richardson, J.S. (1981). “Anatomy and Taxonomy of Protein Structures”. Advances in Protein Chemistry. Advances in Protein Chemistry 34: 167–339. doi:10.1016/S0065-3233(08)60520-3. ISBN 9780120342341. PMID 7020376. 


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二面角

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 14:43 UTC 版)

超平面」の記事における「二面角」の解説

ユークリッド空間互いに平行でない二つ超平面の成す角とは、それらに対応する法ベクトルの成す角をいう。それら二つ超平面付随する鏡映の積は、軸がそれら二つ超平面交わり含まれる次元 2部分空間となるような回転変換で、その回転角はそれら超平面の成す角の二倍になる。

※この「二面角」の解説は、「超平面」の解説の一部です。
「二面角」を含む「超平面」の記事については、「超平面」の概要を参照ください。

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