二条持通とは? わかりやすく解説

二条持通

読み方にじょう もちみち

室町中期公卿二条持基の子38才で関白に至る。書流系譜の本である『古筆流儀別』ほか三種の「勅筆流」の項に名が挙げられており、当時能書家として認められる存在であった。のち出家して大染金剛院号した明応2年(1493)歿、78才。

二条持通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/03 04:05 UTC 版)

二条 持通(にじょう もちみち)は、日本室町時代公卿


  1. ^ 大乗院寺社雑事記』文明14年11月21日条に彼女の二十五回忌の法要の記述が登場する(計算すると、長禄2年(1458年)に死去したことになる)。また、彼女の通称から御一家石橋信乗の姉妹と推定されている(谷口雄太「都鄙における御一家石橋氏の動向」『中世足利氏の血統と権威』 吉川弘文館、2019年 ISBN 978-4-642-02958-2 P70.)。


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