乗り入れ路線と列車の設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 13:55 UTC 版)
「川内駅 (鹿児島県)」の記事における「乗り入れ路線と列車の設定」の解説
新幹線は、速達型の「さくら」と各駅停車の「つばめ」の全列車が停車する。日中は主に「さくら」が1時間あたり2本停車し、この2本の「さくら」のうち熊本駅 - 鹿児島中央駅間を速達運転する列車と、この区間を各駅停車として運行する列車が交互に停車する。最速達型列車の「みずほ」は2018年3月17日のダイヤ改正で臨時列車が上下1本ずつ停車するようになり、2019年3月16日のダイヤ改正以降は下りが定期列車・臨時列車各1本ずつ、上りが定期列車2本の計2往復が停車している。2004年の新八代暫定開業から2011年の全線開業までは「つばめ」のみが運転されていたが、新八代駅 - 鹿児島中央駅間ノンストップの1往復を除き全列車が停車していた。 肥薩おれんじ鉄道線の列車は、普通列車の上下10本(土休日は上下8本)が隈之城駅に乗り入れる他は全て当駅発着となる。また、JR九州の車両は肥薩おれんじ鉄道線には乗り入れず、すべて当駅発着となる。鹿児島本線では朝と夜間に特急「川内エクスプレス」が1往復発着していたが、2016年3月26日のダイヤ改正で廃止となった。また、肥薩おれんじ鉄道線の快速「オーシャンライナーさつま」も鹿児島本線に乗り入れていたが、2019年3月16日のダイヤ改正で乗り入れを取りやめて当駅発着となった。
※この「乗り入れ路線と列車の設定」の解説は、「川内駅 (鹿児島県)」の解説の一部です。
「乗り入れ路線と列車の設定」を含む「川内駅 (鹿児島県)」の記事については、「川内駅 (鹿児島県)」の概要を参照ください。
- 乗り入れ路線と列車の設定のページへのリンク