丸線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/27 10:00 UTC 版)
館山駅と南房総市(旧:三芳村南東部・旧:丸山町北西部)を結ぶ路線である。日中の便に限り、イオンタウン館山へ乗り入れる。 1991年(平成3年)の代替路線移行時に、当時の日東交通としては初めてイラストバスを走らせた。地の色を水色にし、沿線自治体の代表的な名所・名物が手描きで描かれていた(廃車済)。また近年導入された専用車両も先代のデザインにならい、沿線自治体で生産される代表的な果物が描かれている。 館山駅( - イオンタウン館山) - 那古宿 - 亀ヶ原 - 三芳病院前 - 山名 - 丸農協前 - 川谷 - 細田1926年(大正15年) - 安房自動車が那古船形 - 那古 - 横峯(岩崎橋) - 稲都 - 丸・石堂間(稲都線)の運行を開始する。 1934年(昭和9年) - 渡辺定治が船形 - 石堂間の運行を開始する。 1943年(昭和18年) - 船形 - 石堂間が休止(燃料不足に伴う)。 1950年(昭和25年)7月 - 日東交通が館山 - 那古 - 稲都 - 丸・川谷間として運行を再開する。 1954年(昭和29年)12月 - 丸・大井まで路線を延長する。 1956年(昭和31年)5月1日 - 山名への乗り入れを開始する。 1966年(昭和41年)4月 - 細田まで路線を延長する。 1976年(昭和51年) - 第2種生活路線に指定され、国・県・自治体補助での運行となる。 1985年(昭和60年)10月1日 - 自由乗降(三芳局前 - 細田間)を開始する。 1991年(平成3年)10月1日 - 代替路線に移行する。同時にメロディバスを導入する(現在は終了)。 2007年(平成19年)5月28日 - ロックシティ館山(現:イオンタウン館山)への乗り入れを開始する(一部便のみ)。 2008年(平成20年)9月1日 - 山名系統が川谷系統に統合される。
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