両アルバムの世界観
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 07:58 UTC 版)
「AMARANTHUS」の記事における「両アルバムの世界観」の解説
3rdアルバム『AMARANTHUS』(本作) 起きて見る夢がテーマで、人の一生を扱う。生演奏の比重が高く、リアルな人生を表現。 4thアルバム『白金の夜明け』 寝て見る夢がテーマで、ファンタジーを扱う。打ち込みの比重が高く、妄想世界を表現。 各アルバムの収録曲は曲順ごとに通じ合う部分があり、2枚は双子のような関係であるとして『ミュージックマガジン』(2016年3月号)では特集が組まれた。 メンバーは制作初期の段階で“死生観”や“恋愛観”などについて話し合い、それが歌詞にも反映された。「今まで以上に歌詞に共感していただける部分が多いアルバム」だとしており、言葉の一部が両アルバムにまたがる形でリンクする仕掛けになっている。 「なんで2枚組じゃなくて、こういう形でリリースしたのかも、聴いていただければ、納得していただけると思います」とメンバーは述べ、「それぞれの[楽曲を提供した]作家さんの個性があるので、そこは壊さないようにしつつ、ももクロらしさをどう出すかは、メンバーみんなが考えていた」としている。
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