三有とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 宗教 > 仏教 > 教義(数) > 三有の意味・解説 

さん‐う【三有】

読み方:さんう

⇒さんぬ


さん‐ぬ〔‐ウ〕【三有】

読み方:さんぬ

《「さんう」の連声(れんじょう)》仏語

欲界色界無色界三界生存である欲有・色有・無色有。

現在の生存である本有未来の当有、その中間の生存である中有


三界

(三有 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 08:58 UTC 版)

仏教における三界(さんがい、: tri-dhātu、または梵: त्रिलोक, IAST:triloka)とは、欲界・色界無色界の三つの世界のことであり、衆生が生死を繰り返しながら輪廻する世界をその三つに分けたもの[1]三有(さんう)ともいう[1]




「三界」の続きの解説一覧

三有

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 15:11 UTC 版)

「有」の記事における「三有」の解説

(さんう、梵: trayo bhāvaḥ)(しばしば「さんぬ」と連音される)生きもの生存状態、生存領域十二因縁では第10番目の、欲界色界無色界三界衆生輪廻していく状態を指す。

※この「三有」の解説は、「有」の解説の一部です。
「三有」を含む「有」の記事については、「有」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「三有」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



三有と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三有」の関連用語

三有のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三有のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの三界 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの有 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS