三島・夏祭り(三嶋大社例祭)
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「三島大通り商店街」の記事における「三島・夏祭り(三嶋大社例祭)」の解説
本来、「三嶋大社例祭」が正式名称だが、各種計画・運営及び宣伝をしているのは、三嶋大社ではなく、三島商工会議所であり、その商工会議所が「三島・夏祭り」と呼んでおり、それが一般化しているため、以降、「三島夏祭り」と称する。 三島夏祭りは、毎年8月15日から17日の3日間と日数も長く、祭りの規模も大きく催し物も多く盛大である。特に、市民参加型の催し物については、三嶋大社側では「神賑行事(神事行事)」と呼び、神祭りの「神事」を盛り上げる神への奉納の行事や余興として位置付けている。そして、この「神事行事」を企画運営しているが、専ら三島商工会議所でもある。 催し物の中には、特殊神事行事として、「手筒花火」や「浦安舞・人長舞」などの三嶋大社に残る伝統芸能や、武田流「流鏑馬」があり、一般神事行事として、三島囃子(シャギリ)、農兵節、みしまサンバ踊りなど多種多様である。特に代表的なのは、各町持ち回り(旧町内中心)で行う「山車引き廻し」と、その山車台上で囃す「三島囃子(シャギリ)、子供シャギリ」である。
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