三人の魔女
三人の魔女
三人の魔女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 16:15 UTC 版)
1番目の魔女/女王 絶世の美女。その美しさから先王の妃となるが、のちに自ら王剣を引き抜いた。先王を追放し女王となり、暴虐の限りを尽くしている。 赤色と生首が好きで、城を覆うエメラルドを全てルビーに変えさせている。 魔女狩りが行われていた隣国から逃げ延びてきた魔女族の生き残りで、三姉妹の長女。200年以上生きている。 強力な愛のSPELLを使うため、女にしか殺すことができない。 2番目の魔女 世界一賢いと言われる魔女。 万病に効く薬を開発し、下層民から圧倒的な支持を得た。 魔女狩りが行われていた隣国から逃げ延びてきた魔女族の生き残りで、三姉妹の次女。200年以上生きている。 予知能力があり、ジルコニアに死が迫っていることを予言した。 3番目の魔女/ジルコニア・モルガン その美でも叡智でも他の二人に及ばないが、一人の天才弟子を育てた。 アルフレドの師であり育ての親。 豊かな銀髪に緑の目の男勝りな明るい美女で、抜群のスタイルを持つ。 魔女狩りが行われていた隣国から逃げ延びてきた魔女族の生き残りで、三姉妹の三女。200歳を超えていた。 二人の優れた姉の影に隠れ、出来損ないと嘲られて生きていた。 1番目の魔女の暴走を止めるため円卓の五部族と反乱を起こすが失敗に終わり、身をひそめ旅をした。使い魔には「世界で一番心があたたかい魔女」と評される。 竜飼いの部族長イザナダとは想いあう仲であり、銀細工師の部族長グランピウスを通じて、竜飼いのSPELL竜牙の笛を託された。 アルフレドに約束と竜牙の笛をたくした直後、白兎のジョーカーに首をはねられ命を落とす。 氷のSPELLの使い手だったが、アルフレドの命を守るため取引を行い、竜に譲り渡していた。
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三人の魔女 (The Three Witches)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 23:48 UTC 版)
「サンドマン (ヴァーティゴ)」の記事における「三人の魔女 (The Three Witches)」の解説
乙女、母、老婆の三人からなり、それぞれシンシア、ミルドレッド、モルドレッドの名を持つ。多くの神話に見られる三相一体の女神と同一の存在だとされ(ヘカテー、ノルニル、モイライ、モリガン…)、エンドレスと同じく特定のパンテオンに所属する神ではない。シリーズの随所に様々な役割で姿を見せる。第4巻では「灰色の女たち(グライアイ)」として現れて予言を伝え、第9巻では復讐の女神エリーニュスとして決定的な役割を果たす。エリーニュスは作中で婉曲に "the Kindly Ones"(慈愛深い者たち)という名で呼ばれるが、これはアイスキュロスの『オレステイア』三部作で彼らが与えられた「エウメニデス」という名の英訳である。
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