ロゼー【ロゼー】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9236号 |
登録年月日 | 2001年 8月 16日 | |
農林水産植物の種類 | きく | |
登録品種の名称及びその読み | ロゼー よみ:ロゼー | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2003年 8月 19日 | |
品種登録者の名称 | クリングロー社 | |
品種登録者の住所 | 連合王国 ハンプシャー P09 1QU ハバント ノース ストリート ステーション ハウス | |
登録品種の育成をした者の氏名 | マーク ボーダー | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は紫ピンク色の中輪で、切花向きの品種である。草型は直立性、草性は高性、開花時の草丈はやや高である。茎の太さは中、色は緑、強さは強、中空の程度及び摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度はやや少、節間長はやや長である。葉身長はやや長、葉幅は中、葉の縦横比はやや小、葉柄の長さ及び一次欠刻は中、葉裂片縁部の重なりの程度は重なる、表面及び裏面の色は濃、毛じの多少、光沢度、厚さ及び硬さは中、葉柄の着生角度は上向き、たく葉の有無は殆どの葉に付着、形は2深裂、大きさは小、分布状態は主として両側に付着するである。花の大きさは中、厚みは低、舌状花の重ねは2~4列、舌状花数は少、管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布は集中、長さは中である。花弁の形は平弁、先端の形は尖る、花弁の長さはやや小、幅は狭、外花弁の表面の色は紫ピンク(JHS カラーチャート9203)、裏面の色は淡紫ピンク(同9202)、舌状花表面の色の分布状態は均一、外花弁の角度は平、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさは小、総ほうの大きさはかなり小、花首の太さはかなり細、長さは長、生態分類型は秋ギク、開花の早晩性は晩である。「セイルフラン」と比較して、舌状花の重ねが2~4列であること、花弁先端の形が尖ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1993年に育成者のほ場(連合王国)において、育成者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1996年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
ロゼー
名前 Losee; Rosay; Rosé
ロゼ (曖昧さ回避)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 01:40 UTC 版)
ロゼ(rosé, rosée)
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