レタッチ
レタッチ(retouch)という言葉は re-(再度)+ touch(触れる)という構成からも加筆・修正という意味合いを汲み取れる。もともと英語では、デジタル画像に限らず、絵画や彫刻などに手を加えて修正することも retouch という。画像編集は英語ではむしろ retouch ではなく edit(ing) と呼ぶ。
日本語では、いわゆる画像編集ソフト(デジタル画像の編集・加工を主な用途とするアプリケーションソフトウェア)を一般的に「フォトレタッチソフト」と呼ぶが、英語ではこれを graphics editor(グラフィックスエディタ)のように呼ぶことが多い。
なお英語の retouch は「レタッチ」よりも「リタッチ」に近い音で発音される。
レタッチ【retouch】
読み方:れたっち
⇒リタッチ
フォトレタッチ
【英】photo retouch
フォトレタッチとは、デジタルデータとして取り込んだ写真を修正することである。合成画像や、各種のエフェクトを与えるなどの操作もフォトレタッチに含まれる。
フォトレタッチを行うためのアプリケーションは、フォトレタッチソフトと呼ばれる。代表的なフォトレタッチソフトとしてAdobe Photoshopなどを挙げることができる。
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レタッチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 16:19 UTC 版)
「3次元コンピュータグラフィックス」の記事における「レタッチ」の解説
レタッチ(英: retouch)とは、手直しする作業のことである。レンダリングで得られた画像が、完全に制作者の意図したものになるとは限らない。PhotoshopやAdobe After Effectsなどのフォトレタッチツールなどで、コントラストや色味を手直しすることもある。
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