モコナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 08:03 UTC 版)
モコナおよびモコナ=モドキはCLAMPの複数の作品に登場する架空の生物。
- 1 モコナとは
- 2 モコナの概要
- 3 モコナ=ラーグ=モドキ(黒モコナ)
モコナ(オリジナル)
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魔法騎士レイアース 「ぷぅ」としか喋らないが、なぜか光には通じる。いたずらっこ。額の宝石を使って食料など色々なものを出し入れしたり、通信機能があったりする。またテントを出す事もできる。誰にでも懐くが、特に海とは漫才コンビのような仲。普段おでこの宝石は赤いが、青や緑に変化することもある。創造主としての力を発揮するときには黄色になり、背中には翼のようなものが出現する。 原作第2章では、光達3人を再びセフィーロへ召喚した張本人にして、その正体が地球、セフィーロ(オートザムなども含む)の秩序・倫理全ての創造主である。最初は絶対的な統率者のいない、無秩序で混沌としていても一人一人の意志が未来へ続く世界を創造したが、日々争い地球を破壊し続ける地球人に失望し、それで1人の意志がすべてを決める世界(セフィーロ)と他の国を創造した。その後、柱システムの崩壊を受け、魔法騎士ら3人に世界の行く末を託し、3体の魔神達共々別次元へと消えていった。 地球人に失望しセフィーロを含む世界を創造したと述べているが、セフィーロの周囲に態々異なる政治体制の国家を創り、魔法騎士には異世界の人間しかなれないようにすると言った行動から、希望は捨てておらず、世界の変革・人類の成就を望んでいたのではないかと作中で推測されている(クレフ曰く「変革を望まないならセフィーロ以外の国など必要ないし、魔法騎士の存在も異世界の人間である必要は無い」)。 アニメ版では、精霊でも魔物でもない謎の生き物であった。
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