ネブ博士
ムシキング研究所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:03 UTC 版)
「甲虫王者ムシキング」の記事における「ムシキング研究所」の解説
ネブ博士 ムシキング研究所の所長で、別名「小型甲虫のエキスパート」。好きなものは、スパゲッティとプロレス。トマトが死ぬほど苦手で、読みきり漫画でブラック博士に誘拐・監禁された際に、ブラック博士にトマト料理を山ほど食べさせられて、げっそりとやつれてしまったことがきっかけ。好きな甲虫は「グラントシロカブト」。元はムシキングチームのディレクター・根布谷朋範。 ムシキング・ジョニー 全国を旅しながら、各地でムシキング大会を応援している、さすらいのムシバトラー。 みんなにやさしい、よきアニキ的存在。DSソフト「甲虫王者ムシキング 〜グレイテストチャンピオンへの道2〜」(以下、GC2)でネブ博士がピンチの際には必ず現れるらしい。好きな甲虫はネプチューンオオカブト。元はムシキングチームのリサーチ・西山太郎で、ムシキングチームにスカウトされるまではゲームセンターの店長だった。GBAソフト「グレイテストチャンピオンへの道(GC)」においても、それをモデルに「ニシヤマ店長」として登場している。 ブラック博士 ネブ博士のライバル的な存在で、ネブ博士を倒そうとするがいつも返り討ちに遭う。その一方、「GC2」ではワルキング団の陰謀に押され、ネブ博士を誘拐した。ネブ博士とは対称的に大型甲虫が好物で、特に好きな甲虫はアクティオンゾウカブト。 ムシキング研究所の所長・ネブ博士やゲームのプレイヤーに何かとちょっかいを出してくる存在。但し、悪人という訳ではなく、基本的に「ムシキングが大好きなちょっと困ったおじさん」である。最近はTVアニメ「甲虫王者ムシキング 森の民の伝説」内の「ムシキング教室」のコーナーをネブ博士と共に担当。ムシや技の名前をど忘れしたり(例:ギラファノコギリクワガタ→ギラバノゴギジグワガタ)頓珍漢な間違い方をしてネブ博士に正してもらうのが主な役どころ。プロレスリング・ノアにおけるムシキング・テリーの試合では、そのライバルであるムシキング・ジョーカーのセコンドとして登場。セガ ファミリーエンタテインメント研究開発部・ムシキングチームのプロデューサー・植村比呂志がその正体。植村はオシャレ魔女♥ラブandベリーではプロデューサーを務めたほか、『ダンディ植村』としても活動している。2006年、NHKの番組、『プロフェッショナル 仕事の流儀』にネブ博士の正体である根布谷とともに出演している。 ムシキング・テリー ムシキング研究所とプロレスリングノアのコラボにより生まれたプロレスラー。ゲームに登場するムシのわざをモチーフにした攻撃技を得意とし、ミストクラッシュ、アクシズスピン、ストライクバックの3つの得意技を持つ。好きな虫はキプルツヤクワガタとプラティオドンネブトクワガタ。 ジャッジマスター ムシキング大会を盛り上げるレフリーで、実況にはいつも欠かせない存在。フクチー(元はリサーチ担当の福間創)とディグの2人がいる。 ムシ王・クワ王・ハニー ムシキングの面白さをみんなに伝えるために造られた甲虫型ロボット。3人とも正反対な性格。
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