まり‐も【×毬藻】
マリモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/26 05:02 UTC 版)
マリモ（毬藻、学名：Aegagropila linnaei）は、淡水性の緑藻の一種である。生物としてのマリモの一個体は小さな糸状の繊維（糸状体）で、球状になる集合型のほかに、綿状の浮遊型、湖底の石・岩や湖岸のロープ、杭など人工物につく着生型としても生息する[1]。
- ^ a b 特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」の繁殖生態を解明～絶滅が危惧されるマリモの保全に大きく前進～北海道大学（2020年11月20日）2021年8月26日閲覧
- ^ a b c d 「マリモの大型化 細菌が一役／遺伝研など解析 阿寒湖、保全に応用も」『日本経済新聞』朝刊2021年7月11日サイエンス面（2021年7月23日閲覧）
- ^ “国内3種目のマリモを発見 本栖湖から?民家の水槽で大量発生：朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2022年11月24日). 2024年4月7日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2024年4月7日). “河原の石を水槽に入れたら…国内報告1例の「まりも」が出現 | NHK”. NHKニュース. 2024年4月7日閲覧。
- ^ “日本新産種のモトスマリモ :: 国立科学博物館”. www.kahaku.go.jp. 2024年4月7日閲覧。
- ^ “国内2例目の「モトスマリモ」が民家で見つかる 詳しい生態不明”. 毎日新聞. 2024年4月9日閲覧。
- ^ 羽生田岳昭「マリモの分子系統学的研究：その起源、分類、生物地理」（金沢大学博士学位論文要旨 2002年9月）pp.235-239
- ^ a b c d e f g 【時を訪ねて 1950】マリモ返還運動：阿寒湖（釧路市）大量死、盗み数 減らす『北海道新聞』日曜朝刊別刷り2020年12月20日1-2面
- ^ 「マリモは日本が起源、渡り鳥が運搬か?釧路の研究員ら、遺伝子調査で確認」日本経済新聞ニュースサイト（2012年1月7日掲載）の共同通信記事／2021年7月23日閲覧
- ^ 照本勲（1959）「「マリモの凍害と乾燥害」北海道大学低温科学研究所『低温科學. 生物篇』第17輯 1959年10月24日 0439-3546 AN00149635
- ^ 照本勲（1964）「マリモ節間細胞の耐凍性 II」北海道大学低温科学研究所『低温科學. 生物篇』第22輯 1964年10月20日 AN00149635
- ^ 下川耿史『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』291頁 河出書房新社刊 2003年11月30日刊 全国書誌番号:20522067
- ^ 株式会社マルシャン：まりもについて
[続きの解説]
マリモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/02 03:45 UTC 版)
5歳。フランス人形のように美しい幼女。ませておりとてもわがまま。
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マリモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/03 06:58 UTC 版)
樺太の富内村には湖沼が多数存在し、マリモが多く生息し北海道のものとは種類が異なるため、樺太天然記念物として指定されている。
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マリモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/29 06:16 UTC 版)
医学生で医者のタマゴ。人の言葉を解するオウムを飼っている。イケダを人工冬眠から蘇生させ、事実を知って落ち込むイケダに付き添う。
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