ブロック割り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 10:18 UTC 版)
「全国高等学校ラグビーフットボール大会」の記事における「ブロック割り」の解説
出場校は各都道府県につき1校が原則(1990年度(第70回)以降)であるが、北海道・東京・大阪の3都道府については分割している。 北海道 北北海道ブロックと南北海道ブロックに分かれる。 北北海道オホーツク地区、上川地区、釧路地区、宗谷地区、十勝地区、根室地区、留萌地区 南北海道石狩地区、胆振地区、渡島地区、後志地区、空知地区、日高地区、檜山地区 東京都 組み合わせ抽選により、東京都第1地区と東京都第2地区に分かれる。 大阪府 毎年4・5月に開催される大阪高等学校総合体育大会ラグビーフットボールの部にてシード校を決め(1位から3位が第1地区から第3地区の第1シード校となり、秋の地区大会も順当に勝利して本大会へ進む例が多い)、組み合わせ抽選により、大阪府第1地区と大阪府第2地区、大阪府第3地区に分かれる。本大会が高校総体を兼ねるようになってからは、開催地枠1校が割り当てられている。 この他、福岡県からも2校出場していた時期がある(1957年度・第36回大会〜1975年度・第54回大会)。また、1982年度(第62回大会)まで、優勝校には次回大会への出場権が与えられていた。 全国高等学校ラグビーフットボール大会 (鳥取県勢) 全国高等学校ラグビーフットボール大会 (山口県勢) 全国高等学校ラグビーフットボール大会 (香川県勢) 全国高等学校ラグビーフットボール大会 (徳島県勢) 2020年度の100回記念大会では、東京都・大阪府に次いで予選への参加校の多い埼玉・愛知・福岡の各県から、代表校を2校ずつ選出。東京都と同様に、1つの県を第1地区と第2地区に分けたうえで、地区ごとに1校が記念大会へ出場している。
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