ブラウジング【blousing】
ブラウジング【browsing】
ブラウジング
ブラウザ
ブラウジング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/14 20:52 UTC 版)
Conkerorは、Emacsと同様のキーバインドとキーボードを用いた操作が特徴である。"f"キー(デフォルトの場合)を押すことにより、Conkerorは現在の表示におけるクリック可能なページ要素の各々に、小さな番号付きのラベルを表示する。ユーザーは、番号を入力し、"ENTER"キーを押すことにより、リンク先に移動することができ、またリンク名を入力することによりリンク名の選択肢を絞り込むことができる。リンク名の一部がすでに入力され、それが特定の唯一のリンクを指すとき、これは緑色に強調表示される(リンク先の)第一の候補となり、"Enter"と入力することによってそのリンク先に移動することができる。 Conkerorは、標準で多くのキーバインドを持っており、これは後から追加することもできる。以下はデフォルトのキーバインディングの例である(キーバインディングはケースによって異なることに注意)。 キーバインド動作g URLの検索と移動 f リンク先への移動 C-x k 現在のバッファの停止 C-h i ユーザーマニュアルの表示 C-h b キーバインドの一覧を表示 C-s 前方に向かってテキストを検索 Emacsのように、Conkerorは、複数のページを同時に表示し続けるために(伝統的なブラウザにおけるタブ機能のように)バッファを用いる。ユーザーは新しいバッファを開き、それらの間を移動するのにキーバインドを用いることができる。例としては、"C-u C-f"は、ハイパーリンクを新しいバッファに開き、"C-u C-g"は、URLを開くか、新しいバッファで単語を検索する。また、"C-u C-h i"は、スタートページを新しいバッファに表示する。バッファは、"M-n"を用いることにより順番に表示することができ、"M-p"を使うと、逆順での表示も行える。"C-X b"は、現在開かれているバッファの一覧を表示し、ユーザーはここから矢印キーを使って表示するバッファを選ぶことができる。
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