ブライダル ピンクとは? わかりやすく解説

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ブライダルピンク【ブライダルピンク】(草花類)

登録番号 第4601号
登録年月日 1995年 8月 17日
農林水産植物の種類 きんぎょそう
登録品種の名称及びその読み ブライダルピンク
 よみ:ブライダルピンク
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 8月 20日
品種登録者の名称 日本ケミテック株式会社
品種登録者の住所 愛媛県新居浜市新田町3丁目7番17号
登録品種の育成をした者の氏名 渡辺正木村龍
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,育成者所有系統に「高性大輪ローズ」を交配して育成されたものであり,花は鮮紫ピンク地色下唇中央部淡紫ピンクの入る普通型種で,切花向き中生種である。  型はⅡ型草丈は中である。太さは中,部の剛直性は強,の色は暗黄緑JHS カラーチャート3508),毛の多少は少,分枝性は中,節間長は短である。形はⅡ型葉長幅及び緑色程度は中,アントシアニン及び斑入り有無は無,葉柄長さはやや長である。花穂の形及び長さは中,花間長は長,花形普通型上唇弁と下唇弁の開き程度,花の縦径,横径,長さ花冠筒部の長さ及び幅は中,上唇弁及び下唇弁の形は広,花弁数は一重である。花色上唇上部及び中央部の色は鮮紫ピンク(同9505),上唇底部中央部の色は鮮紫ピンク(同9504),下唇先端部の色は鮮紫ピンク(同9504)の地色淡紫ピンク(同9501)の覆輪が入る,下唇中央部及び花冠筒部の色は淡紫ピンク(同9502),下唇底部の色は淡紫ピンク(同9501)に淡黄(同2503)が入る。短日開花性は有,開花早晩は中である。  「仙」と比較して部の剛直性が強いこと,形がⅡ型であること,花穂長が短いこと,花間長が長いこと,上唇中央部の色が鮮紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者のほ場愛媛県大洲市)において,出願所有育成系統に「高性大輪ローズ」を平成元年交配しその実生の開花株の中から選抜し以後,自殖により固定図り4年にその特性が安定したことを確認して育成完了したのである





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