フォールディング‐ナイフ【folding knife】
フォールディングナイフ
フォールディングナイフ(folding knive)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/18 11:25 UTC 版)
「マイクロテック」の記事における「フォールディングナイフ(folding knive)」の解説
マニュアル(手動)式の所謂折りたたみナイフである。ブレードのポイント形状に特徴のあるモデルが多く、ブレードロック機構はライナーロック式を採用する。主なモデルにSocomシリーズがある。
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フォールディングナイフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:58 UTC 版)
フォールディングナイフは、携帯に便利なように何らかの機構で柄に刃を格納できる構造のナイフをいうが、刃を折り畳んで収納するので日本では「折り畳みナイフ」と呼ばれる構造のものが大多数であり、パラシュートナイフ、バタフライナイフ、飛出しナイフなどその他の形式は特殊なものとされる。柄よりも刃の部分が短くないと刃先端(切っ先)が収納できないため、比較的小型の物が多い。 フォールディングナイフは携帯に便利な反面、可動部があるために破損・故障しやすく、汚れや水気が入り込みそこから問題が発生する可能性もある。 なお折りたたまれた刃をばねで固定するものでは、その刃を柄の溝からつまみ出すためにブレード部分にネイルマークと呼ばれる爪をかけるための細い半月形の刻みが入っているものや、片手で開閉できるものでは、突起(サムスタッドやサムプレート)を使用するもの、更にはブレードを貫通する形で穴(サムホール)が設けられているもの、ポケットのふちなどに引っ掛けて開けることができる波状のもの(ウェーブ)もあり、折り畳み機構の構造もあいまって様々な形状の製品が製造・販売されている。 折りたたみナイフは、携帯時に不用意に開くことも使用時に不用意に閉じることも危険な事故につながるため、柄の背に板ばねを内蔵して、ある程度の角度を境にそれぞれ刃が開く方向と閉じる方向に力を加える構造(スリップジョイント)を持つのが一般的であり、さらに開いた刃が閉じないような機械的ロック機構を持つものも多く、バックロックやライナーロック、ボルトアクション等様々な固定方式が存在する。 小型の折り畳みナイフをポケットナイフ、あるいはジャックナイフという。
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