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ファラブルー【ファラブルー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9456号
登録年月日 2001年 10月 18日
農林水産植物の種類 フリージア
登録品種の名称及びその読み ファラブルー
 よみ:ファラブルー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 10月 21日
品種登録者の名称 ファン スターベレン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1431GB アールスメール レグマーディグ 303
登録品種の育成をした者の氏名 ヤコブ ファン アンドル
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は先端部が浅青味紫色で縁が青味紫色喉部黄白色の一重で、カップ形の大輪切花向きの品種である。型は横開、のねじれは無、太さは太、長さはかなり長、分枝性は中、長さは長、幅は広、色は濃緑、数は中である。花の重ね一重花形カップ形、花径は大、長さはやや長、花被の形は三角形花弁の展開度は大、外花被の形は楕円形内花被の形は円形、花の先端部の色は浅青味紫(JHS カラーチャート8304)、縁の色は青味紫(同8310)、花弁着色の幅は広、花の喉部の色は黄白(同2902)、斑紋大きさは無又は微、条線有無ならびに程度は少、花穂長さは長、形はⅡ型、花の数及び同時開花数はかなり多、花下がりの傾向は無、花糸上部の色は白、基部の色は黄、の色は紫、柱頭先端の形は2回分岐型、色は紫、開花早晩性早である。「ブルーヘブン」と比較して、花の先端部の色が浅青味紫で縁の色が青味紫であること、花穂の形がⅡ型であること、開花早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1987年育成者ほ場オランダ王国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「バラブルー」であった





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