バトラー一味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 09:33 UTC 版)
「ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国」の記事における「バトラー一味」の解説
バトラー伯爵 声 - 江原正士 珍獣島に伝わる伝説の秘宝「王なる宝」を狙う動物学者。 自らを世界一のウルトラ大天才と豪語し、発明家にして動物学者、そして宝探しの大天才と主張している。背中に「悪」の文字が入ったコートを着ている。隠し事ができない性格で、会話の途中ですぐにボロを出してしまう。王なる宝の正体が動物王の角であると知り、自らが発明した「猛獣バイオリン」で猛獣「ツノクイ」を操って角狩りを行っていた。モバンビーの父とは学者仲間であり、動物のことを尊重し王なる宝の情報を教えなかったため彼を殺害した。 王なる宝の情報を探すルフィたちに、うっかり情報を漏らしたことに逆上し、ルフィたちにツノクイを差し向ける。モバンビーの父親が残した日誌を見つけ、王なる宝が動物王の角であることを知る。囮となったチョッパーを追い詰め、モバンビーから奪ったキリンライアンの角を食べて巨大な怪物に変身。絶大な力を得て、一度はルフィやチョッパー、モバンビーを圧倒した。チョッパーとモバンビーを助けにきた珍獣達を侮辱したことや自分が島の王であると主張したことに怒りを爆発させたルフィによって角を破壊されて変身が解け、最後は「ゴムゴムのバズーカ」で吹き飛ばされ敗北した。 ヘビー総裁 声 - 関智一 バトラーの側近。剣の達人で、自称・世界一の色男。懸賞金420万ベリー。 敵も女も狙った獲物は逃がさないことから「毒蛇のヘビー」の異名で恐れられている。語尾に「じゃ」をつける。蛇のように変幻自在の伸び縮みする剣を操る。 残像でサンジを翻弄し追い詰めたが、サンジに対し放った「弱い」「何も守れない」という言動が彼の怒りを買い、最後は一方的に蹴りを喰らい続け敗北した。 ホットドッグ将軍 声 - 郷里大輔 バトラーの側近。蹴りの達人で、自称・世界一最強の男。懸賞金400万ベリー。 海賊からは「狂犬のドッグ」の異名で恐れられている。語尾に「けん」をつける。鎖付きの鉄球を武器に使う。 鎖でゾロの動きを封じ強烈な蹴りを駆使して追い詰めたが、鎖が解かれたゾロの反撃にあい最後は「龍巻き」を受けて敗北した。
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