ハクアス号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 01:10 UTC 版)
曲線的なデザインと赤を基調とした外観を特徴とするレスキュー車両。レーザー砲や小型ミサイルの他に、恐竜捕獲用大型アームジャイアント・グリップ(別名・ダイノキャッチャー)と恐竜収納用の伸縮自在な大型ケージ、クレーンネット砲、麻酔ガス、水中探査機、橋として使用可能な救助用の自動レールを装備。ファイタス号と同じく機体前部がハクアスI号、機体後部が飛行可能な4輪駆動車ハクアスII号に分離変形する。ハクアスII号はグラビティビーム、プロトンミサイル、ロケット砲、消火液、火炎弾、クレーンネット砲、麻酔弾、マグネットロープ、放水装置、煙幕のスモークバリアを装備。当初の乗員はウララ(分離後はI号操縦)とモリイ(分離後はII号操縦)。戦闘を重視したファイタス号と異なり、主に恐竜の保護や救助に用いられることが多い。第14話からは退場したウララに代わってビックラジィーがI号の操縦を担当、第19話からはアルタシヤも同乗するようになる。
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