ドルゴン
ドルゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/03 08:20 UTC 版)
ドルゴン(満洲語:ᡩᠣᡵᡤᠣᠨ, ラテン文字転写: dorgon[1]、多爾袞、万暦40年10月25日(1612年11月17日) - 順治7年12月9日(1650年12月31日))は、後金から清初の皇族。清初の皇父摂政王、睿親王。甥にあたる順治帝の摂政となり、清が中華王朝となるにあたって指導力を発揮し、大きな役割を果たした。養子にドルボ(同母弟のドドの五男)がいる。
- ^ 満洲語でアナグマを意味する。
- ^ 『清太祖ヌルハチと清太宗ホンタイジ』197P
- ^ 『まるわかり 中国の歴史』129p
- ^ 『清太祖ヌルハチと清太宗ホンタイジ』199P
- ^ a b 『清太祖ヌルハチと清太宗ホンタイジ』201P、『清史稿』睿忠親王多爾袞伝。
- ^ 『清史稿』睿忠親王多爾袞伝には「不令濟爾哈朗預政,遂以母弟多鐸為輔政叔王。」とある。
- ^ 『清史稿』睿忠親王多爾袞伝には「皇父摂政王を自称す」とある。
- ^ 帝国を創った言語政策: ダイチン・グルン初期の言語生活と文化
- ^ 上田(2005)p.476にも同様のことが記載されている。
- ^ http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/kaogu/50/200308.htm
ドルゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/03 09:44 UTC 版)
奴隷国家の王。奴隷を人間とは思っておらず、面白半分に殺すなど悪政をしていた。文明レベルの高い所の人間であるホークに興味を持ち、掴まえようとしていたが、奴隷の解放を目指すピクトに殺される。嬉しい時に耳をピコピコ動かすのがクセ。
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ドルゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 09:18 UTC 版)
ホンタイジの弟であり、清の皇太子。江湖の俠客ら同士で戦わせ、弱体化しようと計略を練る。
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