ウィキペディア |
ドラゴンクエストII 悪霊の神々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/18 02:05 UTC 版)
(もょもと から転送)
| ジャンル | ロールプレイングゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ/NES MSX、MSX2 iアプリ EZアプリ(BREW) S!アプリ |
| 開発元 | [FC]:チュンソフト |
| 発売元 | [FC][MSX]:エニックス [携帯アプリ]:スクウェア・エニックス |
| シリーズ | ドラゴンクエストシリーズ |
| 人数 | 1人 |
| メディア | [FC]:1Mbitロムカセット [MSX]:2Mbitロムカセット |
| 発売日 | FC [MSX]:1988年2月 [MSX2]:1988年5月 (i):2005年6月24日 (EZ):2006年1月19日 (S!):2006年12月 |
| 価格 | [FC]:5,500円(税抜) [MSX]:5,800円(税抜) [MSX2]:6,800円(税抜) [携帯アプリ]:500DQポイント(500円)[1] |
| 売上本数 | [FC]: |
『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(ドラゴンクエストツー あくりょうのかみがみ)は、1987年(昭和62年)1月26日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム。
日本では翌年にMSX、MSX2にも移植された。その後、リメイク版としてスーパーファミコン(以下SFC)用ソフト『ドラゴンクエストI・II』、ゲームボーイ(以下GB)用ソフト『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』に収録されている。2000年代後半に入ると携帯電話用アプリ(iアプリ、EZアプリ (BREW) 、S!アプリ)としての配信も行われるようになった。2011年(平成23年)9月15日発売の『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』に、FC版がSFC版『I・II』などと共に収録された。
北米では、1990年にNESにて "Dragon Warrior II" として発売され、後にGB版 "Dragon Warrior I & II" にも収録されている。
以降、特記が無い限りはオリジナルであるファミリーコンピュータ版について述べる。
目次 |
概要
ドラゴンクエストシリーズの第2作。徐々に高まった前作の人気を受け、発売直後から方々で品切れとなる人気を博し、最終的に大ヒットとなり、後にドラゴンクエスト現象と言われる基礎を作った。
本作のゲーム内の時代設定は前作『ドラゴンクエスト』の100年後とされている。本作の主人公たち3人は勇者ロトの血を引く前作の主人公の子孫たちであり、主人公のローレシア王子はまず仲間のサマルトリア王子とムーンブルク王女を見つけ、そして3人で力をあわせて悪の大神官ハーゴンに立ち向かう。前作『ドラゴンクエスト』と本作、後に発売された『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の3作はストーリーの関連があることから、後に、登場する英雄「ロト」の名を取って「勇者ロトの伝説シリーズ」、「ロト三部作」などと呼ばれるようになった。キャッチコピーは「勇者の伝説が再びよみがえる」。
ROM容量は前作の倍の1メガビット(約128キロバイト)となり、既存システムの整理やパーティー制・ターン制などの新システムが追加され、本作で取り入れられたシステムの大部分は後の作品にも受け継がれている。フィールドマップの広さは前作(100×100)の6倍以上(256×256)となっており、冒険できる範囲が広がり、徒歩だけでなく、船に乗ったり、「旅の扉」で遠隔地へ瞬時に移動したりすることも可能となった。ビジュアル面でも、海岸線や壁などに代表されるグラフィックの強化や、使用している楽曲数の増加などが為されている。
社会現象を巻き起こした『ドラゴンクエストIII』の発売後には、本作『II』のゲームブック化や小説化、ドラマCD(CDシアター)化も行われている(小説ドラゴンクエスト、ゲームブックドラゴンクエスト、CDシアター ドラゴンクエストを参照)。
なお、2003年(平成15年)に発売されたスピンオフ作品『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』は、本作の世界よりさらに未来の話という設定になっており、本作とほぼ同様の世界地図が登場している。
スタッフ
|
||||||||||||||||||||||||||
- ^ 前作の呪いは1種類の効果しかなかったが、本作の呪いはアイテムにより効果が異なる。
- ^ モンスターとのエンカウント直後の匹数が対象であり、「○○(モンスター名)はたすけをよんだ!」で新たに現れたモンスターは含まれない。
- ^ 計算式の積が小数になった場合は小数点以下切り上げ。整数の場合はその積に+1される。
- ^ MSX版では「あぶないみずぎ」入手時のイベントで、露出度の高い水着を着たムーンブルクの王女(鳥山明のデザインとは別物)のグラフィックが画面全体に表示される演出がある。
- ^ 保存されるデータは復活の呪文に相当する情報のみ。
- ^ 鎧の性能は異なり、毒沼・溶岩・バリアーのダメージ無効化は受け継がれるが歩く毎にHP回復の能力は無くなった。
- ^ ムーンペタにかつてローレシア城に仕えていた女性がおり、ローレシア王子が死んでいる状態で(画面上でサマルトリア王子かムーンブルク王女がパーティーの先頭にいるとき)話しかけるとその旨の発言をする。
- ^ 設計上の制約によりHPを256以上に設定できない。符号無し8ビット整数の上限は255(=0xFF)。
- ^ 1Fの途中の扉の発見が困難を極め、FC版とSFC版では左側の小部屋に入って凝視すれば扉が見えるが、GB版では画面の小ささから扉が見えない。1Fから2Fへ上がる方法についても、会話などのヒントはない。
- ^ N901iS,N902iには前編プリインストール、後編無料DL可
- ^ “Entertainment Meister - Vol.2 堀井 雄二 インタビュー”. 文化庁メディア芸術プラザ. 2009年3月6日閲覧。
- ^ ファミコン神拳のライター(ゆう帝(堀井雄二)、ミヤ王(宮岡寛)、キム皇(きむらはじめ))および堀井雄二、鳥山明の羅列
- ^ 業界技術狩人 ギョーテック2009年8月22日放送より。
- ^ 「芸夢亭 <ゲーム亭>」内ドラゴンクエスト2 ゲームレビュー
- ^ SFC版『ドラゴンクエストI・II』公式ガイドブック pp.179,217
- ^ 週刊ファミ通 2009年3月27日号増刊『オトナファミ 2009 April』p.53
- ^ 『ゲームセンターCX 第1シーズン#8』
- ^ 著作権判例百選 第二版、斎藤博 他編、有斐閣刊
固有名詞の分類
| ファミリーコンピュータ用ソフト |
妖怪倶楽部 DARK LAW 〜Meaning of Death〜 ドラゴンクエストII 悪霊の神々 ちゃっくんぽっぷ じゃじゃ丸の大冒険 |
| 携帯電話アプリゲーム |
ゲーセン横丁 School Days ドラゴンクエストII 悪霊の神々 チェリーボーイにくびったけ スターブレード |
| ドラゴンクエスト |
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち ドラゴンクエストVI 幻の大地 ドラゴンクエストII 悪霊の神々 ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説 |
| MSX/MSX2用ソフト |
ドラゴンバスター グレートギアナシスターズ ドラゴンクエストII 悪霊の神々 ちゃっくんぽっぷ サークII |
ドラゴンクエストII 悪霊の神々に関連した本
- 小説 ドラゴンクエスト〈2〉悪霊の神々 (ドラゴンクエストノベルズ) 高屋敷 英夫 エニックス
- ドラゴンクエスト2 悪霊の神々 公式ガイドブック エニックス
- 小説 ドラゴンクエスト2 悪霊の神々〈下〉 (エニックス文庫) 高屋敷 英夫 エニックス
ドラゴンクエストII 悪霊の神々に関係した商品