ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
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『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(ドラゴンクエストスリー そしてでんせつへ)は、1988年2月10日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたファミリーコンピュータ用ロールプレイングゲーム。
注釈
- ^ ただし、堀井雄二は『I』製作時は『III』まで想定しておらず、後付ながらストーリーがうまく繋がったのはよかったと述べている[4]
- ^ シリーズ全体としては他にWii用ソフト『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』やアニメ版『ドラゴンクエスト』でも見られる。
- ^ ただし、ゲームクリアのためにはストーリー進行上、必ず一度は商人をパーティーに入れなければならない。「#職業一覧」の商人を参照。
- ^ 戦士・僧侶・魔法使いの3名で全員男性。
- ^ ただし、武器・防具・道具を所持している状態では抹消できない。なお商人を渡すイベントによりその商人がリストから抹消となり(持ち物は預かり所に送られる)、新たにキャラクターを作ることができる。
- ^ ただし、パーティーに遊び人1人しかいない場合に混乱状態になることで100パーセントコマンド通りに戦うことが可能となる。
- ^ 1人でしか入ることのできない「地球のへそ」の周辺は除く。
- ^ ただし、敵の種類によっては、後列のキャラクターを狙う敵もいる。
- ^ 「○○に△△ポイントのダメージをあたえた!」」→「○○に△△のダメージ!!」、「○○は××のじゅもんをとなえた!」→「○○は××をとなえた!」など。
- ^ 制作発表が行われた当時の各ゲーム雑誌では「もしも今作をパスワード方式にした場合、その長さは800文字ぐらいになる」とのコメントが載せられた(第1作は20文字、『II』は最大52文字)。
- ^ マップはメルカトール図法に基づいた四角形で、上端と下端、左端と右端がそれぞれ繋がっている(北極より北へ進むと、南極へ出るなど)。ゲーム中の「ルザミ」の町人の台詞によれば世界は丸いとのことだが、上述の性質を満たす世界の形状は実際には球ではなくトーラスである。
- ^ 王政、高価な黒胡椒、ポルトガの航海技術、北アメリカ大陸の開拓地、ルザミに流刑中の地動説論者など。しかし日本にあたるジパングでは弥生時代の生活をしている。
- ^ 一度行けばルーラやキメラの翼で行くことは可能。
- ^ 中村光一は『知られざる伝説』のインタビューで、ジパングからきた日本人の職人の手で作られた日本刀がゲームの中で最強の剣という、堀井のシナリオのこの演出を「日本人としてジーンときた」と語っている[15]。
- ^ 名前は自由に付けられる。男性主人公の名前は小説版およびCDシアター版では「アレル」、SFC版・GBC版のオープニングや公式ガイドブックおよび『スマブラSP』では「アルス」となっている。女性主人公の名前は公式ガイドブックでは「アイリン」となっている。
- ^ エルフの女王によって村全体が眠りにつかされる前日まで滞在しており、魔法の鍵を求めてアッサラーム方面に旅立ったことが村人の証言で明らかになる。
- ^ 小説版およびCDシアター版では「ルシア」、ゲームブックでは「エルア」という名前が付けられている。
- ^ 小説版では「ガゼル」という名前が付けられている。
- ^ 「ゲームブックドラゴンクエストIII」下巻でのエンディングシーンなどから。
- ^ 鳥山明のイラストでは「ボスその1 年とった大トカゲ」と書かれている[18]。
- ^ FC版ではごくまれにオルテガが勝つこともあるが、勇者一行に願いを託し直後に力尽きる。
- ^ 『VI』ではデスタムーアのみ効果音付きだった。
- ^ FC版ではデータ内に存在したが没案となっていた。
- ^ 母親から「男の子のように育てた」、アリアハン王から「いや、娘だったか」というメッセージ。
- ^ ドラゴンクエストVIに登場するクラウド城の主・ゼニスとの関係は不明。
- ^ グラフィックはやまたのおろち、キングヒドラの色違いである。
- ^ 「#音楽」の項で述べるスイスの村など。
- ^ 数種類のモンスターが登場していない。これらは発売前の宣伝広告のイラストで確認できる。
- ^ ローマ字表記で本作のエンディングクレジットに表示されており、当時リバーヒルソフトのゲームシナリオライターであった鈴木理香と同じ発音だが鈴木のプロフィールとしてドラゴンクエストに関する情報源は明らかでなく、別人の可能性がある
- ^ この時に窃盗・恐喝され被害届を出した少年に対し、エニックスは連絡先がわかる場合に限り、同ソフトを無償提供した。
- ^ 前作『II』でも同様の事件が起きている。
- ^ 空飛ぶ鯨ケトスが覚醒して以降。
- ^ なお鴻上は、アッサラームの劇場にいる座長キャラクターのモデルでもある。
- ^ リメイク版の公式ガイドブックでは、アレフガルドに関する情報は非掲載だが、FC版とは違いアイテム全種、ボス・中ボス以外のモンスターは全て掲載されている。
- ^ a b ドラゴンクエストI、II、IIIの3作品を取り扱っている。奥付にも、その3作品の表記がある。
出典
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- ^ “「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」動画・生配信・画像投稿に関するガイドライン”. スクウェア・エニックス 2021年7月26日閲覧。
- 1 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…とは
- 2 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…の概要
- 3 ゲーム内容
- 4 設定
- 5 登場人物
- 6 移植版
- 7 開発
- 8 反響
- 9 関連商品
- 10 動画・生配信・画像投稿に関するガイドライン
ドラゴンクエストI・II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 05:45 UTC 版)
『ドラゴンクエストI・II』(ドラゴンクエストワンツー)は、エニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたゲームソフト。ジャンルはRPG。
注釈
- ^ FC版1作目と『II』『III』、SFC版『III』と共に収録。
- ^ SFC版『V』までは深緑色だった。
- ^ 特に『II』の場合、預かり所が無い上、武器・防具も含めて3人それぞれ道具を8個までしか持てなかったための設定。ただし、「金の鍵」など一旦アイテム欄から消えた時に限って何度も入手可能なアイテムも存在した。
- ^ 旧作では先制攻撃は敵専用だった。また、メッセージは今作に限り「まだ こちらに」が表示されず、「きづいていない!」のみ。
- ^ この曲は新曲ではなく、『科学忍者隊ガッチャマン』のBGM「エピローグ」(『交響組曲科学忍者隊ガッチャマン』に収録、発売元:コロムビア、COCC-12585)の流用である。
- ^ この時点より、サマルトリア王子をパーティから外したままのクリアも可能。その場合、ラストボス撃破後のサマルトリア城を含めた様々な会話も変更される。ただし、ローレシア城に戻り中を少し歩いた時点で通常の進行に戻るため、エンディングが変わることは無い。
- ^ 旧作の『II』では最大値の25%だったのに対して、リメイク版では『III』以降の仕様同様に10ポイント前後となっている。
- ^ 『I』のほこらとドムドーラでは『II』のBGMが、『II』のラダトーム城と竜王の城では『I』のBGMが使用された。また、『II』で3人揃っているときのフィールドBGMは、メンバーの生死に関係なく「果てしなき世界」に統一された他、ムーンブルク城のBGMが「恐怖の地下洞」→「レクイエム」に、ハーゴンの神殿1FのBGMが「恐怖の地下洞」→「魔の塔」に変更された。
- ^ 手持ちの武器を手放す文章と選択肢が追加されており、武器を装備せず素手の場合は、「はい」を選択すると即イベント発生になる。
- ^ 旧作では持ち物とお金を全て失いレベル1になる復活の呪文が発行され、ゲームが終了していた。
- ^ 旧作『II』ではモンスターの出現した数により獲得した経験値が割増になるシステムになっており、倒したモンスターの経験値合計に(匹数−1)割増して+1した数値(小数点以下切り捨て)が実際の獲得経験値となる。
- ^ 当時の呼称。1996年度からサウンドリンクゲームへ改称。
- ^ そのため、『II』のラーのかがみのヒントが「4つの橋が見える」から「2つの橋」に変更されている。
出典
- ^ “2004年3月25日(木) 発売の“PlayStation2専用ソフト「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」出荷本数150万本突破” (PDF). スクウェア・エニックス (2004年4月8日). 2023年11月14日閲覧。
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- ^ SFC版『ドラゴンクエストI・II』公式ガイドブック pp.179,217
- ^ MICROGROUP:ゲーム批評:ゲームソフト批評 - マイクロマガジン社、2006年8月27日時点のページ(ウェイバックマシン)
- 1 ドラゴンクエストI・IIとは
- 2 ドラゴンクエストI・IIの概要
- 3 概要
- 4 ゲームボーイ版
- 5 関連商品
- 6 脚注
ドラゴンクエストIII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 04:06 UTC 版)
「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」の記事における「ドラゴンクエストIII」の解説
さまようよろい キラーアーマー カンダタ子分カンダタと同様に、配信クエストで登場する。 ベホマスライム わらいぶくろ おどるほうせき ひとくいばこ ミミック ばくだん岩 ベビーサタン ミニデーモン ボストロールシーラではスターキメラと共にボスとして登場する。リメイク版『III』のように打撃だけでなくルカナンも唱える。ヤンガスのセリフには『VIII』に登場した際のイベントを彷彿とさせるものがある。 トロル うごくせきぞう だいまじんドワドキアでボスとして登場。防衛対象である族長とフィアンセを追いかけていくため、注意をそらす必要がある。ドワドキア以外では、ブラッドハンドが呼ぶことがある。 キングヒドラ次元島のボスとして登場。広範囲まで届くブレスを吐いてくるが、息を吸い込んでいるときに仲間モンスターのばくだん岩を呼び出すことでダウン状態にできる。 ゾーマ『III』のラストボス。配信コンテンツ「大魔王バトル」で登場。本編と同様に闇の衣をまとっており、光の玉を使用するかどうかで難易度に大きな差が出る。シリーズキャラクターのように外見にはアレンジが施されている。 物理攻撃を使わず、氷結効果のある攻撃を多用。HPが減ると攻撃パターンが変化する。なお、光の玉未使用のときだけ、ホミロンがゾーマに向かって回復呪文を使い、ダメージを与えるようになる。
※この「ドラゴンクエストIII」の解説は、「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」の解説の一部です。
「ドラゴンクエストIII」を含む「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」の記事については、「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」の概要を参照ください。
ドラゴンクエストI・II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 04:15 UTC 版)
「ロトシリーズ」の記事における「ドラゴンクエストI・II」の解説
※この「ドラゴンクエストI・II」の解説は、「ロトシリーズ」の解説の一部です。
「ドラゴンクエストI・II」を含む「ロトシリーズ」の記事については、「ロトシリーズ」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
スーパーファミコン用ソフト | 全日本プロレス´ 世界最強タッグ スーパー麻雀大会 ドラゴンクエストI・II ファイナルファンタジーV ファイヤープロレスリング |
ゲームボーイ用ソフト | 王ドロボウJING アンダーカバーコップス ドラゴンクエストI・II パズルボーイ ウィザードリィ |
オムニバスのゲーム | テクモクラシックアーケード セガジェネシスコレクション ドラゴンクエストI・II NINTENDOパズルコレクション ナムコヒストリー |
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