トロッコ列車・シェルパ君とは? わかりやすく解説

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トロッコ列車・シェルパ君

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 14:58 UTC 版)

碓氷峠鉄道文化むら」の記事における「トロッコ列車・シェルパ君」の解説

2005年平成17年3月26日に、旧信越本線下り線活用して運行開始したトロッコ列車碓氷峠鉄道文化むら内のぶんかむら」駅から、旧丸山変電所付近にある「まるやま」駅を経て往路のみ停車復路通過)、碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」付近の「とうげのゆ」駅までの2.6kmを週末夏期休暇時に限って運行されるディーゼル機関車坂下横川)側に連結されオープン客車と普通形客車の2両を牽引推進)する。なお、当路線は鉄道事業法に基づく正規鉄道ではなくあくまでも園内遊具である。 また、路線全体が当施設内として扱われているため、とうげのゆ駅から乗車する場合でも、乗車券の他、当施設入場券が必要となる。現在は客扱いをしないが、まるやま駅も同様だった。 なお、碓氷峠交流記念財団安中市は、国土交通省協議のうえ同財団鉄道事業法における特定目的鉄道正規鉄道事業者昇格させ、廃線区間一部復活する構想立てている。当初2006年平成18年10月鉄道事業法認可目指し早ければ2007年10月開業JR横川駅への乗り入れ目指していたが、岡田義弘安中市長は、安全性ならびに所要資金問題から事業消極的であり、計画の中止要請した2007年12月現在、2011年をめどに、現在の「とうげのゆ駅」から熊ノ平まで3.6km延伸する計画で、老朽化した機関車新造線路整備などの費用について所有者である安中市協議予定である。 2011年5月機関車故障し修理不可能の状態となったため急勾配区間であるまるやまからとうげの湯の区間はしばらく運休となったが、2013年3月末より再開している。運転再開に際して機関車凸型ディーゼル機関車DB201(元は、碓氷峠用に製造され保線車両・TMC500A)から新製されたボギーディーゼル機関車軸配置B-B)に交代している。 トロッコ列車 シェルパ君 丸山変電所 とうげのゆ駅

※この「トロッコ列車・シェルパ君」の解説は、「碓氷峠鉄道文化むら」の解説の一部です。
「トロッコ列車・シェルパ君」を含む「碓氷峠鉄道文化むら」の記事については、「碓氷峠鉄道文化むら」の概要を参照ください。

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