トリリウム線とは? わかりやすく解説

トリリウム線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/09 14:04 UTC 版)

O-トレイン」の記事における「トリリウム線」の解説

詳細は「トリリウム線」を参照 2001年完成した貨物路線路盤改良した全線単線非電化専用軌道であり、ライトレールというよりは都市内鉄道としての特徴を持つ。ラインカラー黄緑最初に完成した2号線となっている。営業時間外には貨物列車運行されている。 交換可能駅中間駅カールトン駅のみ。起終点のベイビュー駅、および、グリーンボロ駅では、オタワのバスシステムであるオタワ・トランジットウェイと接続している。全駅全車バリアフリーで、自転車の持ち込みも可能である。現在は、12分間隔で運行されている。2014年それまでの単にO-Trainからトリリウム線(Trillium Line)の称号付けられるようになった乗客は、乗車前にあらかじめ有効なチケット用意する必要があるチケットは各駅に設置されている自動券売機でも購入が可能である。 2013年4月から最大18週間にかけて大規模な拡張工事が行われ、その間列車の運行をすべて停止し、駅の拡張交換設備新設などが行われた。新車両も導入され運転間隔15分間隔から12分間隔に変更された。 2019年オタワ国際空港までの延伸区間建設開始され2022年にグリーンボロ駅からライムバンク駅までとサウス・キーズ駅から分岐するオタワ国際空港駅までの区間開通する予定である。完成するとライムバンク駅までの本線空港駅までの空港支線分かれる路線距離:8.0km 駅数:5駅(起終点駅を含む) 軌間:1,435mm(標準軌複線区間:なし(全線単線電化区間:なし(全線非電化輸送実績10,100人/日(2012年) 駅営業キロ接続路線施設開業年ベイビュー駅(Bayview) 0.0 コンフェデレーション線ベイビュー駅オタワ・トランジットウェイ 2001年 グラッドストーン駅(Gladstone) 2022年開業予定 カーリング駅(Carling) 2001年 カールトン駅(Carleton) カールトン大学リドー運河 2001年 ムーニーズ・ベイ駅(Mooney's Bay) 2001年 ウォークリー駅(Walkley) 2022年開業予定 グリーンボロ駅(Greenboro) 8.0 オタワ・トランジットウェイ 2001年 サウス・キーズ駅(South Keys) 2022年開業予定 リートリム駅(Leitrim) 2022年開業予定 ボウズビル駅(Bowesville) 2022年開業予定 ライムバンク駅(Limebank) 2022年開業予定 アップランズ駅(Uplands) 2022年開業予定 空港駅(Airport) オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港 2022年開業予定

※この「トリリウム線」の解説は、「O-トレイン」の解説の一部です。
「トリリウム線」を含む「O-トレイン」の記事については、「O-トレイン」の概要を参照ください。

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