トヨタ・センチュリーロイヤル
トヨタ・センチュリーロイヤル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:49 UTC 版)
「御料車」の記事における「トヨタ・センチュリーロイヤル」の解説
トヨタ・センチュリーロイヤルは一般向けには販売されない御料車専用車種で、2006年(平成18年)に導入された。国会開会式、全国戦没者追悼式、国賓接遇など、特に格式の高い公式行事で限定的に使用される。 2006年(平成18年)7月に標準車1両(「皇1」)が5250万円で宮内庁に納入され、8月15日の全国戦没者追悼式から使用される予定であったが、9月28日の国会開会式に出席する際から使用された。 2007年(平成19年)9月には防弾性能等を強化した特装車2両(「皇3」と「皇5」)が1台あたり9450万円で納入され、翌2008年(平成20年)5月から使用された。2008年(平成20年)に寝台車1両(「皇2」)が納入され、最終的にはプリンスロイヤルよりも1両少ない4両体制となった。
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