デーキャブレンジャーとは? わかりやすく解説

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デーキャブレンジャー(1984年〜1999年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 23:13 UTC 版)

日野・レンジャー」の記事における「デーキャブレンジャー(1984年1999年)」の解説

1984年6月レンジャー3MKM初代レンジャー)を20年振りフルモデルチェンジして登場したショートキャブ仕様。3.5t積のFB3B)と4t積のFC4C)がある。ライバル車小型トラックキャブ流用したのに対し日野当時小型トラック自社生産行っておらず、ダイハツ工業からのOEMだったためキャブ中型ショートキャブ専用設計になっているのが特徴である。キャッチコピーは「でっかい、いち日」。 通常のレンジャーとは異な外観であり、簡単に区別できるよう縦型のアウタードアハンドル、角目4灯ヘッドライト採用し差別化図っていた。エンジンはW04D型、W06D型、H07C型の3種類。 1987年4月マイナーチェンジフロントグリル内装デザイン変更1988年11月マイナーチェンジフロントグリル変更1989年2月 4Cダンプ特別仕様車「イエローバージョン」発売1990年5月 ビッグマイナーチェンジ。フロントグリル、キャブドアのデザイン変更平成元年排出ガス規制適合キャッチコピーは「アクティブ・スリム」「人と空間最先端に」。 1991年デーキャブレンジャーをベースにディーゼルハイブリッドのHIMR塵芥車開発1995年2月ライジングレンジャー統合される形で生産終了。但し、HIMR仕様は、その後1999年まで生産継続された。

※この「デーキャブレンジャー(1984年〜1999年)」の解説は、「日野・レンジャー」の解説の一部です。
「デーキャブレンジャー(1984年〜1999年)」を含む「日野・レンジャー」の記事については、「日野・レンジャー」の概要を参照ください。

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