デイリーヤマザキ
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デイリーヤマザキ(Daily Yamazaki)は、山崎製パン株式会社の社内カンパニーである、「デイリーヤマザキ事業統括本部」[注 1]が運営(フランチャイズ展開)するコンビニエンスストアである。
注釈
- ^ 秋田地区はたけや製パンのデイリー事業部、青森地区は工藤パンのデイリー事業部がそれぞれエリアフランチャイザーとして運営する。
- ^ 類似例に合併前のサークルKサンクスがある[3](2004年に法人格上は旧サークルケイ・ジャパンが持株会社のシーアンドエス及び旧サンクスアンドアソシエイツを吸収合併しているが[3]、2016年9月1日のファミリーマートへの社名変更時点でも「サークルK」「サンクス」のデュアルブランド状態が続いた[4](ファミマへの再合併後も、当面一部店舗で暫定的に左記ブランドでの営業をするが、2018年11月までにすべてファミマに統合した[5]
- ^ a b c d e 「ヤマザキショップ」は山崎製パンの市場開発営業部が管轄する直営店であったが、法人上のデイリーヤマザキの山崎製パン本社への合併に伴い、現在は事実上デイリーヤマザキのサテライト店舗扱いとなっている[要出典]
- ^ かつて坂井市内にデイリーヤマザキを1店舗出店したことがあるが、この1店舗は公式な店舗ではなく、北海道のヤマザキデイリーストアーと同様に実験的店舗と思われる。デイリーヤマザキに譲渡される前のタイムリーも出店していた[要出典]。
- ^ 1980年 - 2007年頃に数店だけ店舗が存在、地場の製パンメーカーイケダパンが個店ごとにでFCしていたが現在は事業清算した模様[要出典]。
- ^ TOICA電子マネー導入店舗のデイリーヤマザキ伊吹パーキングエリア上り店(滋賀県米原市)を除く[要出典]。
- ^ Suica、nimoca、はやかけんも利用可能[要出典]。
- ^ デイリーヤマザキ伊吹パーキングエリア上り店(米原市)のみ導入する。後に開店したニューヤマザキデイリーストア大津市役所店(大津市)はICOCA電子マネーを導入[要出典]。
- ^ iD経由での決済に関しては既に導入済み。
- ^ 他にローソンやファミリーマートとも提携。ファミリーマートの店舗は旧来はサンクス店だった。
出典
- ^ a b c d e f g h i 流通会社年鑑 2003年版, 日本経済新聞社, (2002-12-20), pp. 504
- ^ 「サンエブリー」は sun「太陽」+every「すべて」
- ^ a b “サークルKとサンクス→ファミリーマート 店名、経営統合で一本化”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 8. (2016年1月28日)
- ^ “ユニー・ファミマHD発足 コンビニ2位、規模生かし攻勢”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 8. (2016年9月2日)
- ^ 石原猛 (2017年4月12日). “ファミマ転換 半年前倒し ユニー・ファミマ 中期計画を発表”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 7
- ^ 現在のニューヤマザキデイリーストア、詳細は後述
- ^ 当コンビニチェーンよりも独立性の高い
- ^ “自社商品4〜5割、山崎製パン、小型コンビニ”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社): p. 朝刊. (2013年10月29日) 2018-08-233閲覧。
- ^ “デイリーヤマザキ、グループ連携でPB強化 新型店で加盟促進”. 日本食糧新聞(2013年9月25日作成). 2020年3月3日閲覧。
- ^ “「パンとは一体どんな概念なのか」 ヤマザキ春のパンまつり、実はおにぎりやパスタも対象だった”. キャリコネニュース(2018年4月20日作成). 2020年3月3日閲覧。
- ^ “その他対象商品”. 山崎製パン(2020年2月1日作成). 2020年3月3日閲覧。
- ^ a b “国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2024年2月28日閲覧。
- ^ a b “【山崎製パン】コンビニ「デイリーヤマザキ」などで楽天ポイント”. ダイヤモンド社 (2018年9月14日). 2023年12月4日閲覧。
- ^ “デイリーヤマザキ営業終了のお知らせ”. 名古屋掖済会病院. 2022年12月28日閲覧。
- ^ “【キャンパス短信】愛され続けて16年 ~青葉山東のデイリー、閉店へ~”. 2024年4月13日閲覧。
- ^ “ニューヤマザキデイリーストア東京造形大学店が開店しました – 東京造形大学”. www.zokei.ac.jp. 2024年4月13日閲覧。
- ^ “姫路獨協大学 | NYDS(ニューヤマザキデイリーストア)姫路獨協大学店がオープン!”. 2024年4月13日閲覧。
- ^ “サービス施設案内”. 新宿高速バスターミナル. 2023年11月19日閲覧。
- ^ デジタル報道グループ (2023年5月5日). “「バスタ新宿」唯一のコンビニ、8日から休業 利用者は注意を”. 毎日新聞. 2023年11月19日閲覧。
- ^ “神戸市:地下鉄・駅構内コンビニについて”. www.city.kobe.lg.jp. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “「ポートストア」のナゾ 港のコンビニ、どう見ても「ローソン」「ファミマ」”. 乗りものニュース(2019年5月6日作成). 2019年5月6日閲覧。
- ^ ニューヤマザキデイリーストア安城今本町店(旧ヤマザキデイリーストアー安城今本町店)ヤマザキデイリーストアー山元町店[出典無効]
- ^ 山崎製パン加盟店募集(山崎製パン 市場開発営業部)
- ^ 山崎製パンコンビニエンスストア加盟店募集(山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部)
- ^ YSPSトータル店舗システム
- ^ 山崎製パン株式会社 第76期 有価証券報告書 p.21
- ^ Suicaエリア内のデイリーヤマザキ全店でSuicaがご利用できるようになります (PDF) 東日本旅客鉄道株式会社・プレスリリース・2008年2月27日
- ^ 『デイリーヤマザキ』店 全店舗に後払い電子マネー「iD(TM)」を導入 三井住友カード株式会社・ニュースリリース・2008年2月27日
- ^ “山崎製パンが運営するコンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」等でスマホでのバーコード決済サービスの取扱いを開始”. 山崎製パン株式会社(2020年2月26日作成). 2020年3月3日閲覧。
- ^ a b “山崎製パンが運営するコンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」等でスマホでのバーコード決済の取扱いサービスを追加、QUOカードの取扱いも開始”. 山崎製パン株式会社(2020年3月19日作成). 2020年3月29日閲覧。
- ^ “山崎製パンが運営するコンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」等でスマホでのバーコード決済の取扱いサービスを追加”. 山崎製パン株式会社 (2020年9月17日). 2020年9月19日閲覧。
- ^ デイリーヤマザキ事業統括本部 (2023年7月18日). “7月18日(火)より、「QUOカードPay(クオ・カード ペイ)」が 新たにご利用いただけるようになりました。”. 山崎製パン株式会社. 2024年2月16日閲覧。
- ^ デイリーヤマザキとヤマト運輸による取扱店業務委託契約の締結について デイリーヤマザキ・2010年7月26日ニュースリリース
- ^ 山崎製パンと楽天、共通ポイントサービスで提携 山崎製パン・2018年3月13日ニュースリリース
- ^ “関越自動車道 山谷PA(上り線)が24時間営業になります 〜12月14日(水)午前7時から『デイリーヤマザキ』がオープン〜” (PDF). 東日本高速道路株式会社・ネクセリア東日本株式会社 (2016年12月1日). 2019年1月20日閲覧。
- ^ a b c 『コンビニエンスストア内装工事実施に伴う営業休止のお知らせ【平成30年4月1日~4月下旬】』(プレスリリース)西日本高速道路サービス・ホールディングス、2018年2月7日 。2018年4月27日閲覧。
- ^ a b c 『NEXCO西日本管内のSA・PAのコンビニ20店舖が「セブンーイレブン」としてリニューアルオープン!【平成30年4月27日(金)7時】』(プレスリリース)西日本高速道路サービス・ホールディングス、2018年3月28日 。2018年4月27日閲覧。
- ^ 『4月1日から25日まで10 カ所のコンビニエンスストアの営業を休止します~4月26日からセブン-イレブンとしてリニューアルオープンします~』(プレスリリース)西日本高速道路サービス・ホールディングス、2019年2月15日 。2020年12月27日閲覧。
- ^ “E8北陸道 越中境PA(上下線)に24時間営業のデイリーヤマザキが出店 下り線:2月10日(土)、上り線:3月1日(木)にオープン!” (PDF). 東日本高速道路株式会社・ネクセリア東日本株式会社 (2018年2月1日). 2019年1月21日閲覧。
- ^ “E14京葉道路に新たなパーキングエリア(PA)が誕生します 〜京葉市川PA(下り線)4月24日(火)0時オープン〜” (PDF). 東日本高速道路株式会社・ネクセリア東日本株式会社・山崎製パン株式会社・株式会社松屋フーズ (2018年3月29日). 2019年1月21日閲覧。
デイリーヤマザキ
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一部の店舗ではイーネットATMでなく、ゆうちょ銀行ATM、タウンネットワークサービスATMが設置されている場合もある。また、以前は東京スター銀行ATMや新生銀行の新生デイリーバンクATMを設置する店舗も存在した。
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