ダイコスモパープルとは? わかりやすく解説

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ダイコスモパープル【ダイコスモパープル】(草花類)

登録番号 第14136号
登録年月日 2006年 3月 20日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ダイコスモパープル
 よみ:ダイコスモパープル
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 バルブレ&ブラン S.A.
品種登録者の住所 スペイン国 30890 プエルト ルンブレラス ムルシア カミノビエホ 205
登録品種の育成をした者の氏名 兼松功一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫色の垂咲で、中輪の1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数がかなり少の切花向きの品種である。草姿直立開花草丈はかなり高、節数はやや少である。長径はやや細、硬さは剛、折れ難易は難、色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、1側芽及び側枝数はかなり少、側枝着生位置は主に中上部、節間長はやや長、最長節間位置第5節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は中、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質は多である。つぼみの形は楕円形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径は中、花は鮮赤紫JHS カラーチャート9507)、色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さ浅、数は少、花弁長さ、幅及び数は中、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さは中、がくの形は漏斗形、がく筒の色は緑、がくの太さは中、長さはやや長、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数はかなり少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性中生である。「セリース ウエストパール」及び「ブレッチ」と比較して葉巻き程度が弱いこと、花色が鮮赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年育成者所属する会社温室静岡県駿東郡小山町)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「コスモパープル」であった





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