たい‐そう〔‐サウ〕【体操】
たい‐そう〔‐サウ〕【大喪】
たい‐そう【大宗】
たい‐そう【大層】
読み方:たいそう
1 程度や分量がはなはだしいさま。たいへん。ひどい。「—な暑さ」「—な剣幕で怒りだす」
2 おおげさなさま。ぎょうさん。「つまらないことを—に言う」
3 大規模なさま。りっぱであるさま。「—な学者」「—な披露宴」
[副]非常に。たいへん。「—役に立つ」
[用法] 大層・大変——「大層(大変)面白い映画だった」「私は大層(大変)驚いた」など、はなはだしさをいう場合には相通じて用いられる。◇「大層」は「大変」に比べ、やや改まった場面で使う。「大層困惑致しおります」◇おおげさなさまを表す「大層」に「御(ご)」が付いて、あまりにもおおげさである、おおげさなわりに中身がないの意で使われることがある。「御大層なあいさつにはあきれた」「御大層な結婚式でうんざりした」◇「大変」には容易でない、重大だ、の意の形容動詞用法がある。「あの山に登るのは大変だ」「大変なことになった」など。なお、「大層だ」の形は普通は使われない。
たい‐そう〔‐サウ〕【大×棗】
たい‐そう【大×簇/太×簇】
たい‐そう〔‐サウ〕【大葬】
たい‐そう【太宗】
大棗
大簇
太簇
大喪
大層
大棗
大相
大造
ナツメ
大棗
ナツメ
(タイソウ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 09:49 UTC 版)
ナツメ(棗[4]、学名: Ziziphus jujuba または Ziziphus jujuba var. inermis)は、クロウメモドキ科の落葉小高木である。和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来する[5][6]。中国植物名(漢名)は、棗(そう)という[6]。英語ではjujube[7] またはChinese date(中国のナツメヤシ)という。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Ziziphus jujuba Mill. var. inermis (Bunge) Rehder ナツメ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月4日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Ziziphus jujuba Mill. ナツメ(広義)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月5日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Ziziphus zizyphus (L.) H.Karst. ナツメ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 川原勝征 2015, p. 83.
- ^ a b 公益社団法人日本薬学会 - ナツメ Zizyphus jujuba MILLER var. inermis REHDER(クロウメモドキ科)より。
- ^ a b c d e f 貝津好孝 1995, p. 163.
- ^ a b 英語の一般名「jujube」と種小名「jujuba」のつづりが微妙に異なる。
- ^ 貝津好孝 1995, p. 183.
- ^ 科化篤 1996, p. 81.
- ^ a b c d e f g 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 144.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 馬場篤 1996, p. 81.
- ^ a b “医薬品の範囲に関する基準” (pdf). 別添3. 「「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)」の食品衛生法上の取扱いの改正について」の一部改正について: 厚生労働省 (H27 4 改正46通知). 2018年3月4日閲覧。
- ^ a b 大塚敬節、p. 249。
- ^ a b 大塚敬節、p. 245。
- ^ 第十五改正日本薬局方、p.1239
- ^ 第十五改正日本薬局方、p. 1220
- ^ 大塚敬節、pp. 208 - 209。
- ^ RT Mahajan, MZ Chopda (2009). “Phyto-Pharmacology of Ziziphus jujuba Mill- A plant review”. Pharmacognosy Reviews (Wolters Kluwer) 3 (6): 320 - 329 2016年2月23日閲覧。.
- ^ 大塚敬節、p. 217。
- ^ 文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』494頁
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