ショートカット‐キー【shortcut key】
キーボードショートカット
【英】keyboard shortcut
キーボードショートカットとは、キーボード上の複数のキーを同時に押すことでアプリケーションの操作を行うことである。またはその操作を行うためのキーの組み合わせのことである。
キーボードショートカットで利用できる操作の多くは、メニューバーやマウスの右クリックメニューなどにも用意されている。キーボードショートカットを満足に使用するには、ある程度慣れが必要とされるが、文字入力などの最中でもキーボードから手を離さすにコピー&ペーストといった操作を行うことができるので、作業の効率化を図りやすいという利点がある。
同じOS上で利用されるアプリケーションのキーボードショートカットは、多くの場合共通しており、汎用的に利用できるという利点もある。アプリケーションによっては独自のショートカットキーを豊富に用意しているものもある。オプション設定で任意に組み合わせを変更できる場合も多い。
例えば、Windowsのアプリケーションでは、テキストやオブジェクトの範囲を指定して[Ctrl]+[X]を同時に押すと、指定範囲を切り取ることができる。メニューバーの[編集]メニューから[切り取り]を選択する方法に比べて、手数も動作も抑えることができる。
Windowsで用いられる主なキーボードショートカットの一例としては、以下のようなものがある。
- Ctrlキー+X → カット
- Ctrlキー+C → コピー
- Ctrlキー+V → ペースト
- Ctrlキー+Z → アンドゥ
- Ctrlキー+Y → リドゥ
- Ctrlキー+S → 上書き保存
- Ctrlキー+F → 文字列の検索
- Altキー+Tabキー → ウィンドウの切り替え
- Windowsキー+D → すべてのウィンドウを最小化
- Ctrl+Alt+Del → キーボードリセット
参照リンク
Windowsのキーボードショートカットキーの一覧 - (Microsoft)
ショートカットキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/18 22:13 UTC 版)
ショートカットキー(キーボードショートカット、もしくはホットキーとも言う)とは、コンピュータの特定の機能を動作させるために押すキーである。マウスなどのポインティングデバイスを使用した操作でも同様の機能が使用できるが、「ショートカット」という語が示すとおり、ある程度PCの操作に慣れていれば一般的な操作を迅速に実行できる。
- 1 ショートカットキーとは
- 2 ショートカットキーの概要
- 3 概要
ショートカットキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 20:22 UTC 版)
Internet ExplorerやFirefoxなどであればリンク間のフォーカス移動がTABキーによる前後移動に限られるのに対し、OperaではShift + 矢印キーによる上下左右の移動もデフォルトで可能である。Spatial navigationと称される。
※この「ショートカットキー」の解説は、「Opera」の解説の一部です。
「ショートカットキー」を含む「Opera」の記事については、「Opera」の概要を参照ください。
「ショートカットキー」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
- ショートカットキーのページへのリンク