ウインドウズ‐キー【Windows key】
Windowsキー
別名:Windowsロゴキー,Winキー
【英】Windows key
Windowsキーとは、Windowsに対応するキーボードに搭載された特殊キーのことある。キートップにWindowsロゴがプリントされている。
Windowsキーを単体で押すと、スタートメニューが開く。そこからカーソルキーを用いてメニューを選択し、Enterキーによって決定を行えば、マウスを使用しなくても、アプリケーションの起動や終了、Windowsのシャットダウンといった操作を行うことができる。
また、Windowsキーと他のキーとを組み合わせによるキーボードショートカットも複数設定されている。例えば、Windowsキーと[D]を同時に押すことで、全てのアプリケーションを最小化しデスクトップを表示させることができる。他にも下記のような例がある。
- Windowsキー+D → デスクトップを表示する
- Windowsキー+E → マイ コンピュータを開く
- Windowsキー+F → ファイルやフォルダを検索する
- Windowsキー+L → ログオンしているユーザーアカウントを切り替える
Windowsキーは、Windowsに対応するすべてのキーボードに搭載されているわけではなく、WindowsキーがなくてもWindowsマシンを操作できる。キーの配置場所は特に固定されていないが、通常はスペースバーの左右に配置される。また、2個でなく1個だけ設置されているケースも多い。
Windowsキーは、それまでPC/AT互換機で標準のキーボードとなっていた101キーボードに、アプリケーションキー1個とともに追加され、104キーボードと呼ばれる規格を成立させた。日本では、かな漢字変換のためのキーが5個さらに追加された109キーボードが標準的に用いられいる。
Windowsキー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/02 00:47 UTC 版)
Windowsキー(ウィンドウズキー)は、パーソナルコンピュータ(パソコン)のキーボードに配置されているキーのうち、キートップにWindowsのロゴマークが描かれたキーのこと。LinuxでのSuperキー、Macでの コマンドキー、ChromeOSの検索キーと同等である[1]。
- ^ “Super キーとは何ですか? - Ubuntu デスクトップガイド”. help.ubuntu.com. 2021年5月10日閲覧。
- ^ 製品によっては、キー自体は搭載していても、Windowsロゴマークの代わりに「Win」と表記したり、全く異なるマークを印字したものも存在する
- ^ スタートメニュー > 設定 > キーボード > プリントスクリーンのショートカットをONでPrintScreenキーに割り当て
- 1 Windowsキーとは
- 2 Windowsキーの概要
- 3 名称
- 4 使用用途
- 5 備考
固有名詞の分類
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