コセキ

デジタル大辞泉

こ‐せき【古昔】

読み方：こせき

むかし。いにしえ。往昔。

「其建築—の物に非ずと雖も」〈織田訳・花柳春話〉

こ‐せき【古跡／古^×蹟】

読み方：こせき

歴史的な建築物や事件などのあった場所。古址(こし)。遺跡。旧跡。

こ‐せき【戸籍】

読み方：こせき

１ 各個人の家族的身分関係を明らかにするために記載される公文書。夫婦とその未婚の子で編成され、各人の氏名・生年月日、相互の続柄(つづきがら)などを記載し、本籍地の市町村に置かれる。旧制では、家を単位とし、戸主および一家を構成する家族で編成された。

２ 律令制下、氏姓の確定あるいは課税のためなどの目的で作られた文書。戸主名、戸口数、課口・不課口の別、受田額などを記し、6年に一度作成された。律令制の衰退とともに廃絶。

こ‐せき【胡適】

読み方：こせき

⇒こてき（胡適）

歴史民俗用語辞典

古跡

読み方：コセキ（ｋｏｓｅｋｉ）

江戸時代の寺院の区分。

戸籍

読み方：コセキ（ｋｏｓｅｋｉ）

律令制下で班田収授・租・氏姓決定の基本台帳。

古典文学作品名辞典

虎石

読み方：コセキ（ｋｏｓｅｋｉ）

分野 謡曲

年代 成立年未詳

作者 作者未詳

地名辞典

小関

読み方：コセキ（ｋｏｓｅｋｉ）

所在 山形県天童市

小関

読み方：コセキ（ｋｏｓｅｋｉ）

所在 福島県二本松市

小関

読み方：コセキ（ｋｏｓｅｋｉ）

所在 千葉県山武郡九十九里町

小関

読み方：コセキ（ｋｏｓｅｋｉ）

所在 新潟県燕市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。