ケラリーノ・サンドロヴィッチ
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:38 UTC 版)
「電気グルーヴ」の記事における「ケラリーノ・サンドロヴィッチ」の解説
かつては「人生」も所属したインディーズレーベル「ナゴムレコード」を主宰し、石野や瀧を静岡から全国区へブレイクさせた。自身も「有頂天」、「空手バカボン」として音楽活動を行い、石野にも多大なる影響を与える(「いないいない病」の先輩でもある)。これと並行して当時から劇団健康を主宰し、初期の公演では石野と瀧、大槻ケンヂらを演者として起用していた。1991年にクラブチッタ川崎のイベントに電気とともに「ロングバケーション」として出演したが、楽屋で他の出演バンドの喧嘩の嵐に巻き込まれた。その仲裁に砂原が入った時に「ケラさん、逃げて」と発した。2007年には彼が監督を務め、瀧も出演している映画『グミ・チョコレート・パイン』に電気がエンディングテーマ曲「少年ヤング」を提供。同曲シングルのジャケットイラストはケラの手によるものである。近年、飲み屋で泥酔状態の石野に遭遇し、「おばけカボチャに似ている」と笑いものにされ激怒した。
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