キール星人ヴィットリオ(第8話~)
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「大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー」の記事における「キール星人ヴィットリオ(第8話~)」の解説
レイオニクスの少年。イオやアイより2~3齢程年上で怪獣を操る能力、知識はイオ以上。自尊心が強い性格。自分と年が近いイオに興味を持って姿を現して以降、両者認め合う宿敵となる。本作では金髪をオールバックにした鋭い目つきの素顔が見られる。『NEO』では倒した筈のレイブラッド星人の波動を察知し、ガッツ星人の実験場で出逢ったアイの仲間として彼と同行する。ハマーで暴走してしまった末にネオバトルナイザーが破損して以降、戦えずにいたが最終決戦においてイオを援軍によこし、自身のレイオニクスパワーを分け与えて共に勝利した。
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キール星人ヴィットリオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:53 UTC 版)
「ウルトラQの登場怪獣」の記事における「キール星人ヴィットリオ」の解説
データカードダス『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』のストーリーモードに登場。 レイオニクス(怪獣使い)の一人であるキール星人の少年で、ボスタング型の宇宙船に搭乗している。EXゴモラでレイオニクスバトルに参加する。地球人に対して敵対的な態度をとっており、主人公とピグモンに対しても挑発的。だが、何度か主人公たちと出会って行くうちにその実力を認めていき、レイオニクスについて教えたり、過去のボリスに飛んだババルウ星人を追うのを手伝ったりと少し協力的になった。そして、第16話で主人公の怪獣と自分のEXゴモラを戦わせる。だが、戦いの最中にレイブラッド星人の操るシルバーブルーメに捕らわれ、レイオニクスパワーを吸い取られてしまう。そして第18話でレイブラッドが憑依したデスフェイサーのネオマキシマ砲から主人公たちを庇ったために、戦えなくなるほどの大ダメージを負うも、自分のバトルナイザーを主人公に託して主人公を勝利へ導く。 その後、レイブラッド亡き後の『NEO』にも登場。レイオニクスバトル目当てではなく、レイブラッドに似た邪気を感じて並行世界にやって来て、そこで主人公とカネゴンと出会い、以後共に行動するようになる。どう言うわけか覚醒しており、以前持っていたバトルナイザーはネオバトルナイザーに変化している。また、『EX』での一件があってかどうかは定かではないが、『EX』登場時と比べると性格がやや丸くなっており、挑発的な態度は全く見せていない。それどころか、カネゴンがノーバによって狂わされた際に慌てたり、EX第18話での出来事を自分が解決したように自慢げに話したり、宇宙船がワームホールを抜けた際の衝撃でひっくり返ったり、グランデに「チビ」と馬鹿にされてショックを受けてむきになったりと、やや子供のような一面とコミカルな部分が目立つ。 グランデ同様マスクを着けており、その下がどのような顔になっているのかはゲーム本編では明かされないが、漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』のレイブラッド編最終話にて明らかとなる。 また、本編以外でも『NEO』のバトルモードのEXラウンドにも登場。こちらではベロクロンを使役している。 声:日比愛子 『Q』では画面に登場しなかった外見が、このゲーム登場に際して初めて設定された。
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