カークマン家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 14:35 UTC 版)
「サバイバー: 宿命の大統領」の記事における「カークマン家」の解説
トム・カークマン 演 - キーファー・サザーランド(日本語吹替:志村知幸 → 小山力也) アメリカ合衆国の住宅都市開発長官。大統領との折り合いが悪く、一般教書演説の際に指定生存者に選ばれたため、議会議事堂の爆破テロにより大統領後継者が全員死亡したことから、大統領に就任する。最初は慣れない大統領職に戸惑いを見せるものの、しだいに国家のリーダーとしての自覚を強めていく。 弁護士である妻のアレックスと間に、17歳の長男レオと11歳の長女ペニーがいる。大統領職の激務の合間をぬって時間を作り、良き夫・良き父であろうと努めている。 アレックス・カークマン 演 - ナターシャ・マケルホーン(日本語吹替:宮島依里) カークマン大統領の妻で、移民法を専門にしている弁護士。夫が大統領となったことから、弁護士業は一時休業して「ファーストレディー」となる。聡明さと包容力で、不慣れな大統領職に悪戦苦闘している夫をしっかり支えると同時に、これまでの生活が激変した子供たちのケアも怠らない良き母親でもある。 シーズン2では、アレックスの母親の過去のスキャンダルが問題となるが、それが解決した直後の自動車での移動時に、暴走するトラックに突っ込まれて死亡する。 レオ・カークマン 演 - タナー・ブキャナン(英語版)(日本語吹替:徳石勝大) 17歳の息子。反抗期まっさかりであったが、母親のアレックスの元恋人で懲役中の男との子供ではないかという噂により、激しく動揺する。その後、DNA鑑定をした結果、99%の確率でトムとアレックスの実子であることが判明し、父親とも絆を深めた。 その後、一回り大きく成長したかに見えたが、恋人が「某国の権力者の娘」で自分が利用されたことにショックを受けたり、母親のアレックスが事件で亡くなったことで、「父親が大統領であったせいである」とカークマンを糾弾する。しかしそれでも大統領である父親を尊敬している。 ペニー・カークマン 演 - マッケナ・グレイス(日本語吹替:熊谷海麗) 11歳の娘。父親との関係も良好。シーズン2で、母親のアレックスが亡くなったことで大きなショックを受ける。それがトラウマとなってか、周囲の友人が傷づいたりすることに対して、やや過敏な反応を見せるようになる。
※この「カークマン家」の解説は、「サバイバー: 宿命の大統領」の解説の一部です。
「カークマン家」を含む「サバイバー: 宿命の大統領」の記事については、「サバイバー: 宿命の大統領」の概要を参照ください。
- カークマン家のページへのリンク