カルコゲンとは? わかりやすく解説

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カルコゲン【chalcogens】

読み方:かるこげん

鉱物生じ元素の意》酸素族元素である酸素硫黄・セレン・テルル・ポロニウム・リバモリウムの六つ元素総称周期表16族に含まれる第16族元素


第16族元素

(カルコゲン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 17:07 UTC 版)

第16族元素(だいじゅうろくぞくげんそ)は周期表において第16族に属する元素の総称。酸素硫黄セレンテルルポロニウムリバモリウムがこれに分類される。酸素族元素カルコゲン: chalcogen)とも呼ばれる。


  1. ^ a b c 同種の元素が長く連なって結合すること


「第16族元素」の続きの解説一覧

カルコゲン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/20 03:48 UTC 版)

タンパク質を構成しないアミノ酸」の記事における「カルコゲン」の解説

セリンホモセリン、O-メチルホモセリン、O-エチルホモセリンは、それぞれ、ヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチル基、O-メチルヒドロキシメチル基、O-メチルヒドロキシエチル基を側鎖に持つ。一方、システイン、ホモシステイン、メチオニン、エチオニンは、それぞれのチオール置換体である。セレノール置換体は、セレノシステインセレノホモシステインセレノメチオニンセレノエチオニンである。Aspergillus fumigatusAspergillus terreusPenicillium chrysogenum等のいくつかの種は、硫黄のない環境では、テルロシステインテルロメチオニン作ってタンパク質取り込むことができる。 ヒドロキシル側鎖を持つヒドロキシグリシンは、非常に不安定である。

※この「カルコゲン」の解説は、「タンパク質を構成しないアミノ酸」の解説の一部です。
「カルコゲン」を含む「タンパク質を構成しないアミノ酸」の記事については、「タンパク質を構成しないアミノ酸」の概要を参照ください。

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