カラードバンパー
車体色と同色に着色されたバンパーをいう。バンパーが、衝突時に車体を保護するプロテクターとしての機能優先で考えられていた時代は、独立した部品として、例えばクロムめっきなどを施して装着されていたが、外観スタイルを構成する重要な部分となってからその色彩も重要性を増してきた。バンパー外形形状が微妙な曲線を成形したり、軽量化の要求から樹脂を用いたりするようになり、車体用と同じ塗料で塗ることが一般的になった。ボディとの色差が出ないよう工夫して塗装されている。
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