エンジンの応用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 06:18 UTC 版)
「フォルクスワーゲン・タイプ1」の記事における「エンジンの応用」の解説
VW空冷エンジンは、廉価で軽く頑丈なため、オートバイや軽飛行機などのエンジンにも流用された。 オートバイへの流用は、ブラジルのオートバイブランド”アマゾネス”よりリリースされ、1600 ㏄エンジンを搭載した当時世界最大排気量のオートバイとして名を馳せた。しかし、アマゾネス自体の車輌信頼性の低さと高価格が災いし、このモデルのみに留まり次世代モデルが開発されなかった。少数であるが日本にも並行輸入された実績がある。 VWエンジンを使ったフォーミュラカー、Vee(1.2 Lエンジンを使用)・Super Vee(1.6 Lエンジンを使用)のシリーズも存在し、同シリーズからはニキ・ラウダがF1まで駆け上っている。
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