エアーボットとコンボイの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 14:48 UTC 版)
「エアーボット」の記事における「エアーボットとコンボイの関係」の解説
コンボイの発案によって誕生したエアーボットだったが、彼らとコンボイの関係はこれに留まるものではなかった。それは第60話「ひきおこされた戦争」にて描かれた「ある事件」である。エアーボットがデストロンの罠によりタイムマシンで過去へ飛ばされた際、飛ばされた900万年前のセイバートロン星にて、エネルギー集積所で働く青年オライオン・パックスと出会う。だが、オライオン・バックスはエネルギー集積所を襲ったデストロンにより、恋人のエイリアルともども瀕死の重傷を負う。エアーボットはオライオン・パックスとエイリアルを長老アルファートリンの元に運び込み、蘇生を行わせる。こうして、エイリアルはエリータ・ワンに、オライオン・パックスはコンボイとして蘇る。 つまり、コンボイの発案によって誕生したエアーボットが、コンボイ誕生のきっかけとなっていたのである。また、この経験をきっかけにエアーボット(特にスリング)はデストロンの非道な行為を絶対許さないと怒り、サイバトロンとして戦う決意を固める。
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