ウドンゲとは? わかりやすく解説

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うどん‐げ【優曇華】

読み方:うどんげ

《(梵)udumbaraの音写優曇波羅」の略。霊瑞希有と訳す》

インド想像上植物三千年一度その花の咲くときは転輪聖王出現するという。

きわめてまれなことのたとえ。

クサカゲロウ類が産みつけた卵。短い柄についているので、花の(しん)のように見え1㋐になぞらえていう。吉兆とも凶兆ともいわれる。《 夏》「—やしづかなる世は復(また)と来まじ/草田男

クワ科常緑高木楕円形で先がとがる。花はイチジク同じく、壺状の花托包まれて、外からは見えない果実食用ヒマラヤ山麓・セイロン島などに産する

バショウの花のこと。


優曇華

読み方:ウドンゲ(udonge)

クワ科イチジク属インド原産の木の一種


優曇華

読み方:ウドンゲ(udonge)

3000年一度如来出現時に花を開くという花。めったにない喜ばしいことのたとえ。


優曇華

読み方:ウドンゲ(udonge)

クワ科イチジク属インド原産の木の一種


優曇華

読み方:ウドンゲ(udonge)

芭蕉の花別称無花果別称


優雲華

読み方:ウドンゲ(udonge)

イチジク別称
クワ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Ficus carica


優曇華

読み方:ウドンゲ(udonge)

クサカゲロウの卵をいう

季節

分類 動物


優曇華

読み方:ウドンゲ(udonge)

作者 北杜夫

初出 昭和24年

ジャンル


うどんげ

(ウドンゲ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 07:57 UTC 版)

うどんげは、植物の名前。梵語のउडुम्बर(uḍumbara)を語源とし、「優曇華」または「憂曇華」とも書かれる。実在の植物を示す場合、伝説上の植物を指す場合、昆虫の卵を指す場合とがある。




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