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うどんげ 0 2 【▽優曇華】
(1)クワ科の常緑高木。イチジクの近縁種。インド・セイロン島などに分布。花は壺状の花托の内面に生じ、果実は食用。花が外部から見えないところから、仏教では三千年に一度花が咲くといわれ、花の咲く時は金輪王(こんりんおう)が出現するとも、また、如来が世に現れるとも伝えられる。
(2)バショウの花の異名。
(3)クサカゲロウの卵。楕円形の粒で、緑色、のち白色に変わる。糸状の細い柄の先に垂れ、草木・器物・天井などに群がってつき、花のように見える。吉兆とも凶兆ともいわれる。うどんげの花。[季]夏。《―にかざす仏の灯をかりぬ/富安風生》
(4)〔三千年に一度咲くとされていることから〕きわめてまれなことに出あうことのたとえ。
「たまたま逢ふこそ―なれ/狂言・花子」
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うどんげ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/25 00:49 UTC 版)
うどんげは、植物の名前。梵語のउडुंबर(uDunbara)を語源とし、「優曇華」とも書かれる。実在の植物を示す場合、伝説上の植物を指す場合、昆虫の卵を指す場合とがある。
- 1 うどんげとは
- 2 うどんげの概要
うどんげと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
「うどんげ」の用例一覧
岡本綺堂 半七捕物帳 人形使い (青空文庫)
りで、はじめの二日は盆前のために景気もあまり思わしくなかったが、二の替りからは盆やすみで木戸止めという大入りを占めた。その替りの 外題 ( げだい ) は「 優曇華浮木亀山 ( うどんげ...
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斎藤緑雨 かくれんぼ (青空文庫)
華 ( うどんげ ) 、機乗ずべしとそっと小露へエジソン氏の労を煩わせば姉さんにしかられまするは 初手 ( しょて ) の口 青皇 ( せいこう ) 令を 司 ( つかさ ) どれば厭でも開く 鉢 ( はち...
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紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 若紫 (青空文庫)
もう一度、この花の咲いているうちに参りましょう、 宮人に行きて語らん山ざくら風よりさきに来ても見るべく」 歌の発声も態度もみごとな源氏であった。僧都が、 優曇華 ( うどんげ ) の花まち得たるここちして 深山...
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