ろくようとは? わかりやすく解説

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ろく‐よう〔‐エウ〕【六曜】

読み方:ろくよう

暦注のうち、先勝(せんしょう)・友引(ともびき)・先負(せんぶ)・仏滅大安赤口(しゃっこう)の六種古く中国時刻吉凶占いとされたが、日本伝わり明治6年(1873)の太陽暦採用後新たに日の吉凶占いとして取り入れられ、現在も広く行われている。六輝(ろっき)。


ろく‐よう〔‐エフ〕【六葉】

読み方:ろくよう

6六角形模様化した飾り金具長押(なげし)・懸魚(げぎょ)・扉の釘隠しなどに用いる。


ろくよう 【六曜】

日本の暦注の一つ(六曜星の略)。六輝とも。先勝友引先負仏滅大安赤口シャッコウとも)の六種で、中国六壬時課小六壬と呼ばれる時刻・日の吉凶占い室町時代日本伝わって変化したもの。江戸後期から広く一般に流行し先勝午前が吉、友引葬式に悪い、先負午後が吉、仏滅新規事業が凶、大安はすべて大吉赤口正午だけ吉、などの意味をもたせ、現代でも根強い力を持っている


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