ろうどうあんぜんえいせいほう

デジタル大辞泉

ろうどうあんぜんえいせい‐ほう〔ラウドウアンゼンヱイセイハフ〕【労働安全衛生法】

読み方：ろうどうあんぜんえいせいほう

労働者の安全と健康を確保し、快適な職場環境の形成を促進することを目的として定められた法律。労働災害を防止するため、危害防止基準を確立するとともに、安全管理者・衛生管理者などの設置や資格の取得や技能講習の実施などの総合的な対策を計画的に推進することを事業者に求めている。昭和47年（1972）制定。安衛法。

実用空調関連用語

ろうどうあんぜんえいせいほう 労働安全衛生法

労働災害の防止のための危害防止基準の確立、責任体制の明確化及び自主的活動の促進の措置を講ずる等その防止に関する総合的・計画的な対策を推進することにより、職場における労働者の安全と健康を確保すると共に、快適な作業環境の形成を促進することを目的としている。

日本酒用語集

労働安全衛生法（ろうどうあんぜんえいせいほう）

この法律は、労働基準法と相まって、労働災害の防止に関する総合的計画的な対策を推進することによって、労働者の安全と健康の確保と快適な作業環境の形成を目的としている。