ようついとは? わかりやすく解説

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よう‐つい〔エウ‐〕【腰椎】

読み方:ようつい

脊柱(せきちゅう)のうち、胸椎仙椎との間にある5個の椎骨全般に下位にゆくほど大形となる。


腰椎

読み方:ようつい、だいいちようつい~だいごようつい
別名:第一腰椎~第五腰椎
【英】:Vertebrae lumbales,LI-LV,Lumbar vertebrae,L I-L V

胸椎に続く5個の椎骨で、その椎体はすべて椎骨中でもっとも強大である。椎体の幅は下位のものほど大きく、高さは第3~第4腰椎で最大である。椎弓強大で、椎孔の形は三角形状である。腰椎の横突起は本来、この部の肋骨相当するもの肋骨突起といい、本来の横突起上関突起外側か後方に向かう小さな隆起として残っており、乳頭突起とよぶ。また、肋骨突起の根部の後面には下方に向かう小突起があり、副突起というのが、これも本来の横突起一部変形したのである。腰椎の棘突起は幅が広く、短い。側方から見ると、四角な板状でほぼ水平に後方突出している。

A02204001b.jpg (16858 バイト)



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