ゆうだすきとは? わかりやすく解説

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ゆう‐だすき〔ゆふ‐〕【木綿×襷】

読み方:ゆうだすき

【一】[名]木綿(ゆう)作ったすき。神事奉仕するときに用いる。

「—かひなにかけて」〈・四二〇

【二】

【一】をからだにかける意で、「かく」にかかる。

「—かけても言ふな」〈後撰・夏〉

【一】を結ぶ意で、「むすぶ」にかかる。

千年をば我ならずとも—結びの神祈りかくらむ」〈元輔集


ゆうだすき 【木綿襷】

木綿作った襷で、神道の神事にかける。木綿樹皮蒸してにさらし糸状したもの。頭に巻くのを木綿鬘という。麻を代用することもある。

ゆうだすき

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 09:05 UTC 版)

成句

ゆふだすき綿

  1. 「むすぶ」、「かけて」、「かくる」、「片岡の神」などにかかる枕詞



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