みぶなとは? わかりやすく解説

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みぶ‐な【×生菜】

読み方:みぶな

キョウナ一品種。はへら形で縁に切れ込みがなく、香気辛味があり、漬物にする。京都市壬生地方古くから栽培。《 春》

壬生菜の画像

みぶな (壬生菜)

Brassica campestris var. laciniifolia

Brassica campestris var. laciniifolia

Brassica campestris var. laciniifolia

京都府原産の「みずな」の一品種です。「みずな」と非常によく似ていますが、細長い卵形欠刻のないことで区別できます。また花梗長く花弁狭長いことも相違点です。別名で「まるばみずな丸葉水菜)」とも呼ばれます。おもに漬け物用として利用されます。
アブラナ科アブラナ属一年あるいは二年草で、学名Brassica campestris var. laciniifolia。英名はありません。
アブラナのほかの用語一覧
アブラナ:  ターサイ  ブロッコリー  保平蕪  壬生菜  大阪白菜  小松菜  日野菜


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