ほたる石とは? わかりやすく解説

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ほたる‐いし【蛍石】

読み方:ほたるいし

弗化(ふっか)カルシウム主成分とする鉱物無色であるが、不純物含み着色していることが多い。光沢のある結晶等軸晶系加熱により燐光(りんこう)を、紫外線照射により蛍光発する不溶弗素原料や特殊ガラス製鉄融剤などに使用フローライト

蛍石の画像

蛍石

(ほたる石 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 16:52 UTC 版)

蛍石(ほたるいし/けいせき、螢石、: Fluoriteフローライトフルオライト)は、鉱物(ハロゲン化鉱物)の一種。主成分はフッ化カルシウム(CaF2)。等軸晶系


  1. ^ a b c d e f 鈴木誠 (2020年6月3日). “キヤノンLレンズの「人工蛍石結晶」ができるまで”. デジカメ Watch. https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/1251486.html 2020年6月3日閲覧。 
  2. ^ ダイキンフッ素塾”. ダイキン. 2020年6月7日閲覧。
  3. ^ 蛍石とは?”. キヤノンオプトロン. 2020年6月7日閲覧。
  4. ^ フッ素について”. 森田化学工業. 2020年6月7日閲覧。
  5. ^ a b c d e 高畠保春 (2020年4月30日). “憧れの「蛍石レンズ」 キヤノンオプトロン工場見学記”. アサヒカメラ. https://dot.asahi.com/articles/-/34761 2020年6月4日閲覧。 
  6. ^ 飯塚直 (2019年11月11日). “初の人工蛍石採用レンズ発売から50年”. デジカメ Watch. https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1217658.html 2020年6月3日閲覧。 
  7. ^ FL-F300mm F5.6”. キヤノンカメラミュージアム. 2020年6月3日閲覧。
  8. ^ 化学工業日報、「フッ化カルシウム 岩谷産業、初の合成技術」、『化学工業日報』2014年10月15日p1、東京、化学工業日報社
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  10. ^ 世界最大の「夜の真珠」を展示…6トン276億円=中国” (2010年11月22日). 2019年5月26日閲覧。


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